解体期に私を救ってくれた宮崎ますみさんの本「ピュア・バランス」
|ご案内|
*半年ぶりの個人セッションを11月10日(金)まで受付けています。
(実施日は11月8日(水)~12月15日(金))
ご関心のある方はこちらへ
↓ ↓ ↓
「冥界への旅」がおわったらにこんなコメントをいただきました。
ぽかぽかさん、コメントをありがとうございます!私もnote初心者で、まだわからないことが多いのですが、「心地いいな」という柔らかい感触があります。note仲間としてよろしくお願いいたします。
数秘9はまさに冥界下り。数秘7と数秘9の課題の違いはここにあると思っています。個人年9は自身の冥界からの呼びかけに答え、認めてこなかったものを明るみに出さなければなりません。だからこそ感情面はホントにしんどい。空を眺めたり、深呼吸したり、公園を散歩してみてくださいね。この時期は自然のリズムに自身を明け渡すのが効果的です。
そこで、冥界下り真っ最中のぽかぽかさんに、ご参考になるかもしれない本を紹介したいと思います。元女優で現在はヒプノセラピストをされている宮崎ますみさんのご著書「ピュア・バランス」です。
今は個人セッションはされていないようですが、7年前にご本人のセッションを受けたことがあります。セラピーが始まってすぐに、私の問題を引き起こしている核心部分を突き止め、それを取り除こうとしてくれました。でも、その「何か」がどうしても取れなかったのです。セッションの帰り道、少しの疲労感とともに、取り切れなかった何かのことを考え続けていました。
それが昨年の個人年9の年に取れたんです!私の中の「認めてこなかったもの」が明るみに引きずり出され、無理やりにバランスを取らされました。それは荒療治でした。突然ブレーカーが落ちたようになってこの世のすべてに興味がわかなくなり、その後3日間眠ることができず、自分のトラウマに関わる記憶が消えてなくなりました。お医者さんには「解離」といわれましたが、少し頭がおかしくなっており、なぜか母への電話で「今までごめんなさい」と謝っていたのです。私の認めてこなかったもの、それは、母に愛されている自分であり、母を愛している自分でした。
このような今までの自分の「解体期」には、やりたいことをやろう!才能を見つけよう!といった本は何の役にも立ちません。しかし、そこをサポートする良書はなかなか見当たらないのが現状です。ピュア・バランスは、宮崎ますみさんの冥界下り(乳がんを発症し、女優からヒプノセラピストになるまで)の物語。その物語が克明にかつ丁寧に書かれていて、感情の浮き沈みの中でも、次はここのプロセスだな、さらに次はここだな、とまるで道標のように歩む道を照らしてくれました。少し先の展開を知るだけでどんなに心が楽になったでしょう!冥界下りのただ中にいた頃に「解体」を手助けしてもらった箇所を抜粋しますのでご参考になさってくださいね。
冥界下りは永遠に感じますが、終わるときがきます。自然な流れで進み、自然な展開が訪れ、ある日、何かのきっかけで「別の道」に誘われて終了です。そのときは冥界に下る前の自分とは「明らかに別人」になっています。その人がピュア・バランスを回復させ、新しいステージの流れに入れば、明るい方へ、明るい方へと向かうでしょう。これまでの自分がすっかり片付いていることにも気づけるはずです。