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【講座に参加した感想】ASEAN‐富山 伝統医療ネットワークサミット2024 市民公開講座


薬膳について検索していた時だったと思う。

ASEAN‐富山 伝統医療ネットワークサミット2024 市民公開講座というワードが目に留まった。

2日間あり、1日目は外国語で、2日目が日本語。


1日目に興味あるけど、理解が難しそうだし、2日連続休みを取るのも難しい。なので、

2日目だけお休み申請して、参加することにした。


無料で参加できるというのも嬉しい。

ASEANって聞いたことはあるけど。。。
早速ググる。

ASEANとは


東南アジア諸国連合(ASEAN)は、東南アジアの10カ国が協力して地域の安定と発展を目指す独特の国際機構です。ASEANの目的や役割、具体的な活動事例を理解することは、複雑化する国際関係の中で、今後を予測するにあたっても重要となります。

参考サイト↓


パンフレット↓

参加して分かった事と感想


薬を開発して、世に出すには、治験が必要であり企業と組んでしなければならない、そして、その開発には億単位の莫大な費用が必要であること


上記「1」「2」を経て承認されるまでには、いくつもの法律を乗り越えなければならないし、費用も大きいけれど、時間がかかるということ


この講座で生薬が薬として承認されて、市販されている薬が、数種類紹介されたが、その成分は、私が日頃、常備している漢方薬やスパイスがあった。



薬として市販される場合は、エビデンスがしっかりしないといけないので、効果がはっきり出るほどの量、また、より適正な濃度の高さなど、吟味されているけれど、

私が常備しているスパイスなどは、普段の生活に摂り入れているものなので、不定期であっても、長期的に摂取しており、それが予防に繋がっているのではないかと思えること

実際、私は更年期障害・鬱になり、その後、薬膳を勉強して、日々取り入れていったら(スーパーの食材でできる薬膳、しかも、かなりゆるい感じで)
体質が変化したのか、幼少から虚弱体質で、毎年風邪に罹っていたが(50歳頃まで)、ほぼ風邪をひかなくなった。というか、ひきそうになると、すぐに対処するから悪化せずに、1,2日で、普通の状態になり、風邪で、すぐ高熱を出し、毎年、医者に行っていたのに、ほぼ行かなくてよくなった。体温は上がり、

コーチングを学んだこともあり、思考も変化。
この両方で、心身ともに体質改善ができ、人生が変わった。

この市民講座に参加し、自分のこれまでの変化を振り返り、
やっぱり、

薬膳は、即効性はないけれど、時間をかけて確実に体質を変えていけるし、未病の状態で改善できる可能性を持つ食養生だと思った。


私は日頃、介護の仕事をしている。
最近始めたばかりだけれど、なんでもそうだけど、その業界に入らないと分からない現実がある。

病気はもちろん、老化による心身の変化は、痛ましい。想像以上だった。
健康だからこそ、いろいろな事が楽しめる。


病気になれば、医療保険をかけていれば、治療や入院費用の心配はないかもしれないけれど、身体の機能は、場合によっては回復しない。

お金の心配も大事だけれど、
健康を失うことがどんな事なのか、百聞は一見にしかず、
目の当たりにしたら、それでも、食生活や運動、睡眠を顧みないだろうか。

毎日食べるものだけで、自分の身体は作られている。


未来を左右するものは、まずは、心身ともに健康であることだと思う。


自分の健康も、もう一度見直して、再スタート。
そして、どんな未来を描きたいかも。

参加して良かった。
行きたい、と思った直感を信じ行動して良かった。

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