わきまえない女
友達と喧嘩をして気づいたことがある。
私はこんな破天荒な風貌なのにわきまえようとしている。
これは呪いだ。
「めんどくさい人になっちゃだめ」「迷惑かけちゃダメ」「じぶんがわるくなくても場を収めるために謝りなさい」
私が悪くないのに、謝ろうとしていた。私がどう見ても被害者なのに、あちらの都合に合わせようとした。「めんどくさい女」にならないように「わきまえる女」になろうとしたのだ。
トラウマ(呪い)は一つ一つ解決するしかない。今回は一つ大きな荷物を下ろせた。
わきまえなくていい。自分が嫌なことを嫌と言えばいい。