Yuui Vision

ここに書いてあることはあくまでも「ある1つの考え方」です。私は専門家でも博士でもありません。会話を始めることが大事だと思いますので、「間違っている」と皆さんが思うことを書くかもしれませんが、その際は是非ご指摘くださいませ。

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初グループ展のお知らせ

本日10月7日(金曜日)より、IWAKAN MAGAZINEさんのエキジビションにて、私の人生で初めてのグループ展に参加させていただいております。 コンセプトから作品をつくり、発表させていただくことが今年の目標だったので、このお話をいただき、夢が叶って本当に嬉しいです。皆様のご協力とサポートに感謝しております。 今回のノートでは、今回の作品のインスピレーションや想いを綴らせていただきたいと思います。 作品タイトル「fci icf」はコードです。 この名前の付け方で作品作

    • お久しぶりですー近況などー

      つい久しぶりの投稿になってしまいました。 いろいろ発信していく中で、ふと壁にぶつかり発言の仕方がいまいちわからなくなっている時期でした。 「正解」と言うものはあってないような概念ですし、今もたくさんのことについて模索中ですが、また「書きたい!」と言う気持ちが出てきたので、本能に従ってまたノートを再開したいと思います。 お休みの間に、とにかく大量に本を読みました。暇さえあれば本を読み、図書館で借りる本の数が多くなりすぎ、腕が抜けそうになった時、「スーツケースで図書館に行けば

      • 人を傷つけない仕事場3 悩んでいるあなたへ

        人間の悩みTOP3というのは、「お金、健康、人間関係」と、どこかで読んだのですが、お仕事っていうものは、その3つが絡み合っていると思いませんか?皆さん基本的にお金をもらうために(お金)、体や頭を使い(健康)、人と関わって(人間関係)いるものです。例外的にこのような職種じゃない人もいるとは思いますが、大抵の人のお仕事はこの3つが関わってくるのではないかな?と思います。 なので、お仕事のことで悩むというのは、特別なことではなく自然なこと。と断言してしまうのは乱暴ですが、実はそん

        • 人を傷つけない仕事場 2 文化の盗用

          「人を傷つけたくない」という思いの一つとして、文化の盗用に加担したくない!という気持ちがあります。「自分の作品で傷つく人がいる可能性がある。」というのはとてつもなく悲しく、辛い事だからです。 まず文化の盗用とは?という部分から。当事者の方の説明や、わかりやすい説明が既にございますのでリンクを貼らせていただきます。 hanasou さん 文化の盗用(インスタブラム) こちらの jp4blacklivesさんのページ(インスタグラム)は、全ての投稿を見ていただきたいのですが

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        • 愛の話❤︎
          0本
        • コンディショニング
          0本
        • ガスライティングの話
          0本
        • 人を傷つけない仕事場
          3本
        • 生理さん
          4本

        記事

          人を傷つけない仕事場 1 ラベルを貼らない

          日本に帰国してから、「メイクさん辞めたの?」とか、「なぜメイクさんとして、もっとファッションの世界でお仕事をしていないの?」と聞いていただくことが多いです。いつもその場では誤魔化していますが、実は、確固たる理由があります。思い返せば、コロナが始まる数年前から、既にメイクさんというお仕事を続けることについて葛藤を抱いていました。勘違いしてほしくないのですが、メイク自体は表現方法として大好きです。メイクさんとしてお仕事することも好きなので、また頑張らせていただきたいなと思っていま

          人を傷つけない仕事場 1 ラベルを貼らない

          新生活を過ごすあなたへ

          3月も終盤に入り、4月から、新生活をされる方も多いかと思います。まずは、ご卒業された皆さま、おめでとうございます!進級される皆様も、そして、新社会人となる皆様も、とにかく1年度生き延びた皆様、おめでとうございます。 新生活、ワクワクドキドキですね! 新生活って不安も多いかと思うんです。もちろんワクワクもしていると思いますが、新しい環境に行くことって、ドキドキする。少し、先輩風を吹かせてしまうんですけど、「不安」というのは2種類あって、1つ目は知らないものへの不安、そして2

          新生活を過ごすあなたへ

          愛を選ぶ

          久しぶりに書きます。 今日は3月11日。 さらに、ロシアとウクライナの戦争が起こっている。 そんな中、たくさんのお勉強をして、たくさんの心を紡いでいる間に、自分の心がつらくなり寝込んでいる人って多いのではないでしょうか?まず、そういう方は、しっかりと休むことをご自身に許してあげて欲しいです。考えなくてはいけないことがいっぱいあるけれども、まずは自分を大事にしてあげて欲しいです。「できるときに、できる人が、できることを。」なのです。「まずは、自分。」優しいあなたはそれが難

          愛を選ぶ

          生理さんーもしもみんなに生理があったら

          雨の日を少しでも楽しく過ごせる工夫として、かわいい傘を買ってみたりするように、生理の日を少しでも楽に過ごせる工夫をすることは素晴らしいことだと思う旨を描いてきました。 ただ、私たちがこの社会で生きている限り、「社会の目」というものがあり、雨の日を楽しもうなんていうのは邪道だ!という定義の中で生きていかなくてはいけないこともあります。私個人の感覚ですが、「生理」は、「他人事」であり、「ドアの向こう側の問題」だから、そのドアを責任持ってしっかり閉めておいてね。とある一定のマジョ

          生理さんーもしもみんなに生理があったら

          生理さんー茶色い紙袋

          みなさん、生理の時に何を使っていますか?ナプキンの方もいれば、タンポン、布ナプキン、月経カップ、吸収パンツなど今はたくさんの選択肢があります。 私はずっとナプキン派だったのですが、ニューヨークに住んでいた頃は、日本の素晴らしい肌触りのナプキンと違っての質があまり良くないゴワゴワしたナプキンが、日本よりお値段高めだったので、その機会に他のものを試してみました。 まずはタンポン。持ち運びも便利ですし、「普段通り」の日々を過ごしやすいとのことで、試してみました。結果、私はあまり

          生理さんー茶色い紙袋

          生理さんーピルとの毎日

          生理は恥ずかしいことでも汚いことでもない!と前回の記事で宣言をした私ですが、つい最近まで、「ピルを飲む」ということに、長いこと抵抗を感じていました。私がひどい生理痛やpms(生理前症候群)に悩んでいた時、たくさんの友達から「ピル飲んでみればいいんじゃない?!」とアドバイスしてもらっていましたが、頑なにピルを飲むのを怖がっていました。 ピルを飲み始めた今では、こんなに生理が楽になるのなら、もっと早くからピルを飲めばよかった!と思っています。ピルを飲むことはすでに日常の一部とな

          生理さんーピルとの毎日

          生理さんー毎月の刺客

          今回から、生理の話をシリーズとして書いていきたいと思います。 最近は、芸能人の方やらインフルエンサーの方々が生理のことをシェアしてくれていて、本当に良い時代になったと思います。生理がタブーの話だった時代はもう古いと断言します! まず、生理とは 月経(げっけい、英: menstruation)は成熟したヒトの女性および高等霊長類のメスの子宮壁の最内層の子宮内膜と呼ばれる層が、周期的に剥離・脱落する際に生じる生理的出血である[1][2]。ーwikipediaより引用 です

          生理さんー毎月の刺客

          そろそろ選挙!

          えーっと。 毎日書く!とか言っておいて、毎日バタバタすぎて今日書きます。 充実してる毎日なので、どこから書けば。。。 昨日は、新宿の街宣行ってきました!大好きな人たちが、スピーチしていて、そしてお会いした事ない人も最高のスピーチしていて、泣きそうでした(最近目元緩い) あ!もう行かなくては!とにかく私が言いたいのは 未来を作るのは今。 今を未来に繋げられるのは今。 みんな投票行こう!!

          そろそろ選挙!

          仕事というラベル

          仕事とはなんだろう。 私はメイクアップアーティストという仕事のラベルを貼られて、現にメイクで食べさしてもらっていたので自分でも納得して生きてきた。 だけど、毎日のようにメイクのお仕事をさせてもらっている中で、疑問があった。 「初めまして」と会う人はわたしの「職業」を知りたがる。私はいつもこう答える「お金をもらっているのはメイクをすること」そうするとみんなこういう「ああ。メイクアップアーティストなのね。」 うん。間違ってない。だけど私ってその「職業」だけで表現されちゃう

          仕事というラベル

          プロが本気でオススメする美容法

          メイクアップアーティストという職業なので(一応)、美容についての記事も書いてみようと思う。 三十を超ええると、やはりお肌が曲がりやすくなる。私は激務の日々、そして夜遊びに行っちゃう人だったので、お肌が迷路になっていた。 そんな私は、職業柄、いろんなコスメももらったし、周りにも、美容に熱心な友達が多く、いろいろ試してみた。 本当に色々試してみた。 4万円くらいするクリームも、生理前の調子の悪さには敵わない。 有名モデルが教えてくれたエステも、行った直後は良いけど根本的

          プロが本気でオススメする美容法

          色々な色

          私はフリーランスでしかもニューヨークという街で働いてきたので、他の人より「色々な人」に出会う機会がおおかった。 漢字の通り、私の周りはカラフルで、「赤」にもいろんなタイプの赤がいて、ほかの色が混ざっている子もいるし、誰にも染まらない自分だけの赤を持っている人もいた。 「みんな違ってみんないい」 それを体現させてくれる街だった。 だからこそ、自分の中にある些細な色も見つけることができるようになったし、目指していた「赤」と私の持っている色が違っても、輝くことを自分に許せた

          色々な色

          わきまえない女

          友達と喧嘩をして気づいたことがある。 私はこんな破天荒な風貌なのにわきまえようとしている。 これは呪いだ。 「めんどくさい人になっちゃだめ」「迷惑かけちゃダメ」「じぶんがわるくなくても場を収めるために謝りなさい」 私が悪くないのに、謝ろうとしていた。私がどう見ても被害者なのに、あちらの都合に合わせようとした。「めんどくさい女」にならないように「わきまえる女」になろうとしたのだ。 トラウマ(呪い)は一つ一つ解決するしかない。今回は一つ大きな荷物を下ろせた。 わきまえ

          わきまえない女