携帯と同じレベルでわたしが携帯しているもの。
ずばりメモ帳。トロントで完全に習慣化したものの一つに、メモがある。メモの魔力を読んでおきながら、まだそれに沿った書き方はまだできていない。しかし、メモを取ることを習慣化できたトロントでの1か月。携帯よりもメモ帳を手に持っている時間の方が長かった自信がある。前に少し触れたわたしにとってのメモ帳について少し。
メモ帳には、誰かからのアドバイス、新たな気づき、まだ覚えていない単語、とりあえずはっとしたことはすべてメモを取るようにしている。その中でも、わたしが特に見返す頻度が多いページがある。「名前」を書いたページだ。毎日のように誰かと出会う。その人と自己紹介をして、名前をメモする。そして、特徴をイラストか文章で横に書き足す。ノートのはじめの方に名前を書くページを設けている。出会った人一覧みたいなページ。書くという行為のおかげで、だいたいは書いたその瞬間に名前を覚えることができるようになった。
少し話がずれるが、わたしにとって人の名前を覚えることははすごく大切。日常生活の中で、意識してその人の名前を呼ぶようにしている。自分がその人と友達になったかなってないかの基準。私にとってそれは、名前を覚えたか覚えてないか、と言っても過言ではないくらい。昔からなんとなくきいてきた、「自分がやってもらって嬉しいことは他人にもやってみる、やられて嫌なことは人にやらない。」っていうやつで、唯一日々の生活の中で意識していることが、名前を呼ぶこと。わたしの名前の発音がなんとなく面白いらしく、カナダの同僚や友達がたくさんわたしの名前を呼んでくれる。たぶんわたしの名前の発音に関係なく、日本人より名前を呼ぶ習慣がある気がする。何か話しかけられるたびに名前を呼んでくれるのがとにかく嬉しい。それでわたしも真似して他人に話しかける時は意識して名前を呼ぶ。なんてことをはじめたら、なんだか人をより身近に、好きだと感じられるようになった気がする。まとまらなくなってきたから少し雑に名前の話はここで切り上げて、、、、
カナダでの初代メモ帳(左)と、二代目(右)。二冊目はペンが挟めて無地。今のところわたしのベストメモ帳。
誰得でもないが、メモ帳の見開きはこんな感じ。トロントにいた時の初期のメモ。懐かしいな〜って思いながら見返す時間がなかなか好き。
ちなみにペンはジェットストリームの0.5。
このメモ帳とペン。同じ組み合わせの人が世界のどこかにいるんだろうな☺️
メモすることが好きだ、、、、
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