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私にとって、「書くこと」とは(+今後の目標について)

私にとって書くこととは、「手放すこと」だ。

実際に比べたことはないけれど、人よりも、暗くてどろどろした考えに取りつかれやすい。それは、覚えている限り、うんと小さい頃からそうだった。

詩で、イラストで、日記で。そのたびいろいろな方法で、溜まったどろどろしたものを吐き出してきた。

だからといって、画期的な解決方法が浮かぶとか、悩んでいた事柄から解放されるということはない。むしろ、また形を変えて、同じ悩みはやってくる。

それでも、ひとつの文章として生み出すことで、私はその気持ちを手放すことができた。そのおかげで、私は今も、どうにかこうにか生きている。


エッセイを100本書いた私は、「書くこと」を「手放すこと」とした。200本書いた先の私は、どう定義づけるだろうか。


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こんにちは、ゆのまると申します。

昨日、失敗エッセイを投稿しましたが、内心(よーし、これで99本目!次は挨拶文にするぞ〜)とはりきっていました。しかし、ふとホーム画面を見てみると、

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100本目だった!!途中で数字を勘違いしていたようです。私がよくやるやつ。

なにはともあれ、自分の中でひとつの目標としていたエッセイ100本をクリアしました。わーいわーい。

ということで、以前ぽろっとつぶやいた企画を始動しようと思います。


本、作ります。

紙の本ラバーなわたくし。ここまで続けた記念に、そして今後の糧のために、これまでの雑文をまとめた本を作ろうと思います。一応、BOOTHや電子書籍化も考えていますが、まぁそのへんは追い追い。

いや正直、90本を超えたあたりから(本当にやるのか……?)と内心チキってしまい、日記を量産してお茶を濁すなどしていたんですよね。(まぁでも、やるか)とやっと決心がつきました。完全に自己満足ですが、作った本を読んでほしい人もいますのでね。

学生の頃に少しだけインデザやイラレを触ったことはありますが、同人誌作りは未経験。ちなみに「インデザイン」というのはアドビ社の製品で、なんだかいい感じに書籍を作ることができるソフトウェアです。「いい感じ」しか言ってないな。

収録するエッセイ選びや、縦書きか横書きか、フォントやレイアウト、「みんフォト」からお借りしていた画像をどう代用するか、などなど問題は山積みです。

でも、今の時代、調べてわからないことはありません。隣に頼もしいアドバイザーもいますしね。発行時期は未定、手探りでのスタートになりますが、自分で作る、自分のための世界に一冊だけの本と考えるとやっぱりワクワクします。

ということで、今後はこちらでも進捗などご報告していきたいと思いますので、どうか温かく見守っていただければ。……エッセイ200本目までには、出せたらいいなぁ(願望)。


そしてもう一つ長期目標をば。

冒頭に、「私にとって書くこととは」について載せました。

このテーマについては、200、300本目の節目でも考えてみようと思っています。今回はちょっとカウントを間違えましたが、次はちゃんと数えます。

社会も私自身も、今後どうなるかはわかりません。でも、ゆるゆると書き続ける限りは、きっとその答えも形を変わってくるはずですので、そのたびに立ち止まって見つめてみようと思います。案外ずっと変わらないのかな。どうでしょうね。


というわけで、これからも箱崎ゆのまるはnoteの片隅でひっそりと活動し続けます。

皆さまとお話して、あーだこーだと悩み、子供が親が社会がと現実に押しつぶされながらも、よたよた歩いていきますので今後ともよろしくお願いいたします。ではでは。


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