№278 ゴールは誰が決める?
こんばんわ。白石です。note連続投稿*days278
ワクチン接種のスピードが上がってきましたね。
昨日の首相メッセージでは10~11月に完了との見通しです。
ここで気になるのがゴールは何のか?です。
数ヶ月前からワクチン接種が始まっている諸外国の動向から考えると11月?と思うのは単純すぎるかもしれません。
速いというわれているアメリカ、イギリス、イスラエルなども接種率50%ぐらいから鈍化していますし、コロナがなくなるわけはありません。
ちなみに日本はやっと10%を超えたぐらい。
アメリカでは10万人換算でまだ日本以上の感染者あるいは死者数が出ています。
ということは・・・ワクチン接種が進みました!!
んで、どこから経済活動に本腰を入れるのか?です。
どこまでたっても感染者は0にはなりませんから、医療体制との天秤になるかと思います。また指定感染症分類の議論も必要かもしれません。
日本にコロナが上陸してから1年半余りですが終盤に差し掛かっています。
とはいえ、コロナウイルスが消えるわけではないですがね・・・それは置いておいて、ゴール設定=経済活動の挽回=行動制限の解除をどうするか?
政府には最後、ここらへんのロードマップを記してほしいですね。
・終わり良ければすべて良し(おわりよければすべてよし)
物事は、結末さえよければ、発端・過程がまずくても問題にならないということ。
ということわざもあるぐらいですから、政府には頑張ってほしいものです。
医療体制の整備が重要になってくるかと思います。
ワクチン接種が進みました、経済活動はじめました、感染者増えました、やはり医療が逼迫するので自粛と行動制限をお願いします。みたいにならないことを祈ります。
ワクチン接種=感染者がいなくるではないですから。それは先をいっている諸外国を見えれば分かります。変異株含めてまだまだ戦いは長く続きます。だからこそ、ゴール設定は重要かなと思います。
それは私達自身に委ねられているのかもしれませんね。
・恐れるべきはウイルスであって、人ではない
この言葉を1人1人が考えることによって、切り開けるかもしれません。
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