
町民による町民のためのプロダクトつくり
新しい花や芽が出て、気温も暖かくなり、どんどん活動的になってきましたね。
直売所では春らしい生産物も見かけるようになってきました。



生産物といえば。田舎の町の生産物を使った名産品作りって良くある話だと思います。
どこでも見かけますよね。
ルネサンスラボが目指している姿と少し違うのは、一番お役に立てればと思う対象がその町に住むヒトということです。
わざわざ遠くの観光地に行かなくても、うちの町の◯◯の方が美味しいじゃないか?と思う生産物だってたくさんあります。
もちろん、観光客の方も町のための重要ですし、大事にしますが、一番は、顔も名前も知っている同じ町の近所の人たちを大事にしたいですし、喜んでいただければと思うのです。
当たり前で無価値化していた◯◯が「え!これっとこんなに美味しいの?!」と価値を再確認できていったら、自分の町は捨てたもんじゃないなーと思えるんなじゃいでしょうか。
一回きりの観光客や、何処かの誰かのためではなく、町に住む人たちや町に関わる方が喜んでもらえるようにプロダクト(現在は記事)を作っております。
「町民による町民のためのプロダクトつくり」
って、なんだか当たり前のことなのに、新しい感じもするのが不思議ですよね。
