【歳時記07:価値について】
10月に入り、少しだけ色がついてきた山々。
ブドウやリンゴも最盛期ですし、これからの10月末の紅葉時期が楽しみです。
3・4年前からブランドやブランディングについて学び機会が多くあり、そもそもブランドとは?ブランディングとは?と、時間をかけて理解を進めてきました。
今年に入って4月くらいからは、”価値”について考える機会が多くあります。価値についての参考書籍もいくつか読んできました。
まだまだ理解の途中ですが、結局なぜ”価値”について考えているのかというと「東吾妻町の価値」を上げたいからです。
「自分たちの町には、こんなに良いものがあるよ!」と発信することで、色んな方に興味や関心も持っていただけるは有難いですし、僕も発信している側なので励みになっています。
ただ、それだけで終わってしまっていてはいけないと思っています。
長く応援していただいたり、活動していく上では、価値があるものを生み出し続けないといけない。
価値があるものが作れれば、資金も自然と集まり、新しい価値があるものを生み出すための”次”へ繋げることもできる。
それに「東吾妻町の◯◯だから食べて!」と、こちらから推すのも大事ですが「この◯◯美味しい!何処のなの?」と、自然と聞いてもらえたらいいじゃないですか?
東吾妻町には、価値の種のようなものが沢山あります。
町の「価値があるのにもったいない」というものをとにかく掘り出して、誰にとって価値が高いのかを考え、価値を深めて、町全体の価値が気付いたら上がっている。
そんな状態を目指していきます。
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