映画「マッドマックス:フュリオサ」の映画感想文
やあやあ
なんやかんやありまして遅まきながら映画館で観たので書いていきます。
ちなみに田舎の映画館のレイトショーで観たけど
客4人しかおらんかったな
もう上映期間も終わりに差し掛かってるとは言え
4人て、、、
映画もイオンシネマでコナン見るが主流になるんやろな
ま、知らんけど
ネタバレあるとはおもうけど
そもそも、前作の前章譚やからな
プリクエル
まず情報として前作「マッドマックス怒りのデスロード」の前章譚であり
どのようにして女傑フュリオサが誕生したのか、フュリオサがイモータンジョーの元に至るまでの話ですわヨ
ご存じ主演はアニャテイラージョイ!
最近さらに美人になってきてるよな、ほぼ発光体に近いもんな
さて、
ストーリーとしては荒れ果てたマッドマックスの世界で幼きフュリオサがバイカー集団のディメンタスに捕まって~から始まるんやけど
フュリオサの子供時代がめちゃくちゃに可愛い
ある意味でレオンの頃のナタリーポートマンを観た時の衝撃に近い物を感じて、観終わった後にすぐに調べたけど
あれなんやな
CGやったんやな。
雰囲気似てるかな?ぐらいの子役にアニャテイラージョイの顔をAI技術を使って幼くして合成しているらしい
つまりリアルには存在しない美しさやったわけですわ
んでそこからなんやかんやありまして
イモータンジョーに引き取られるわけなんやけど
ある意味、このころはイモータンジョーも苦しみを抱えながら、多少くるってはおるけどもそれなりに安定した支配をしていたとも見れるんよなー
食料と水、燃料、武力の三すくみの状態で均衡を保ってたのよ
それが言わばディミトリスのせいで均衡が崩れ、大戦争へと発展し、全てのバランスが崩れ去ったわけ
まぁそのディメンタスもそもそもで言えば妻も子供も殺されてすでにいかれてたんやけどな
そういう意味では今作ではまだマッド(狂気)がマックスではなかったわけやね
ま、その狂気の連鎖が前作の「マッドマックス:怒りのデスロード」へと続くわけったい
つまり何が言いたいのかと言うと
前作のマッドマックスで感じるほどの狂気がなくて
結局はある地点へと着陸する為の丁寧なハンドリングで
文明が滅びたあとの退廃的なお話に終始してしまってる感が強いのよねー
もちろんアニャテイラージョイの美しさ、バトルシーンのカッコよさはあるし、ウォーボーイズの不穏さや異常さはあるんやけど
今回に至っては話としての期間が長いからか、みんなから生活が垣間見えたんよな
狂った丁寧な生活の上で暴走トラックが作られていると思うとちょっとかわいげがあるよな
今作に至ってはイモータンジョーはかなりの常識人っぽいし
ま、そもそも前章譚なんでしょうがないとは言え
2作目という呪いを払しょくできませんでしたね
もちろん迫力あるシーン多いしアクション映画としては満足値は高いけど~
特にオススメするポイントはなかったな
観ても観なくてもどっちでもいいし
もっと綺麗なアニャテイラージョイがみれる映画は他にもあるんで
割と感情をどこに向けたらいいのかわからん作品でした
ではでは
バッタンバン