映画「シン・仮面ライダー」の映画感想文
ん?
二回目?
もういろんなところでいろんなこと書かれてるし、
それらを読んだ後に見てるからかもやけど
まあ書かれている通りの映画でした。
1.浜辺美波かわいすぎ問題
2.庵野監督は実写じゃなくアニメを作るべき問題
この二つをしっかりおさえとけば、正直この映画の半分は飲み込めてるかと
残りの半分に関しては、
仮面ライダーと言うものがみんなのなかでどういった形のコンテキストとして存在しているか
と言うものと
シン・ゴジラから続く庵野監督の好きな映画ってこんなのだよねー
という部分である。
個人的には
シン・ゴジラ>>>>>>シン・仮面ライダー>>>シン・ウルトラマン
というおももちでおきもちです。
まぁある意味でのトリロジーの最終作としてみれば、全体調和は取れてるし
よかったよかったとすごく思う
え?トリロジーじゃない?
ほな、クソやな
と言うわけで上記の5点をだらだらと書いていこ
1.浜辺美波かわいすぎ問題
これは問であると同時に解である。
浜辺美波演じる緑川ルリ子
設定としては、彼女もショッカーによって生み出された電脳型?なんかそんな感じの改造人間且つ試験管ベビー
試験管ベビーって死語ですか?
それ故、愛を知らず、愛ゆえに…
ま、そんな設定が明かされていくにつれてどんどんかわいくなる
最終的にはキャラクターをかわいさが追い越していく
これは問であると同時に解である。
2.庵野監督は実写じゃなくアニメを作るべき問題
特に気を付けるのは実写映画におけるCGの使い方で
むしろCGやアフターエフェクトを使っていない映像なんて存在しないし
そんなことに目くじら立ててる時点で鑑賞能力低いと言われようがどうしようが
僕が常に映画に求めてるのは「迫真性」であり
映画と言う創作物が「真」や「実」に迫っているという気概が僕を興奮させる。
いかにCGやアフターエフェクトの違和感を無くして成立させるかであってCGには工夫がないとは言わないが、あれだけ俳優がマスクをかぶって闘ってる姿を見た後に、CGのライダーがくるくる回ってライダーキックをかましている画に対して僕は「真」も「実」も見い出せなかった。
※これに関しては「シン・ウルトラマン」の時にも質量を感じないと思った
そういう意味では表現としての美しさはあるからもとよりアニメで成立させた方がいいんじゃねーの?としか
ま、それが映画の醍醐味やねんと言われたらそれもまたええねんけどな
3.仮面ライダーというコンテキスト
こんなもんはどうでもいいんですよ
庵野監督という巨大看板の前ではコンテキストは無意味とかすし
古参は垂涎ものかもしれんけど
フックとなるシーンをぽぽちと入れておけば後は良子たんよな。
4.シンゴジラから続く~
これも別にここにきて粒だてるような話ではないね
書いてて思ったわ
だいたいわかるやろうけど画面の色というか温度がああいう感じで
スーツのお兄さんがでてくるお話なのよ結局
そしてよくわからない組織がいるのよここ日本には
お仕事頑張ってね
5.トリロジー
なんであれ、「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」がトリロジーであって欲しい
もうそれ以外考えられない。
一作目で飛び跳ねて
二作目は駄作だが次へとつながる
三作目はほぼ情なんやけども、その情こそが大団円を迎えるための必須要素だから
そんなこんなで
追記があったら追記するけど
もうほかのところでたくさん書かれてるもんな
アマプラ組はしょっぼいのぉ
おら
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