映画「ゴジラvsデストロイア」の映画感想文

やあやあ

実質1990年代のゴジラシリーズのラストを飾る作品でございます。

ハッキリ言って20年以上経っている現在ではしょぼいと言われてもしょうがないようなシーンもたくさんあるけど
それも含めて1990年代のゴジラという特撮のすべてが詰まっているような作品でした。

そもそも再序盤の熱を帯びるゴジラの登場シーンから、CGではない着ぐるみゴジラのかわいらしさ、ゴジラを遠景でみる構図のすばらしさがギュギュっと詰まってました。

個人的には敵「デストロイア」のビジュアルが良いにも関わらず、戦闘となるとそれを活かしきれない感じにむずがゆさを感じましたが、そもそもゴジラがあまりにも格闘するのもどうかとは思うので、ままそういうことなら~って感じで納得しました。

こんな映画はここにきて採点する必要はなく、歴史的価値や教則本としての見方もできてしまう懐深さをほめたたえるべきなものかと思います。

では以上。

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ゆうばふぉ
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