映画「ハミングバード ・プロジェクト 0.001秒の男たち」の映画感想文
やあやあ
人生において「ジェシー・アイゼンバーグ」が見たくて見たくてしょうがない時ってありますよね。
それが昨夜だったわけで
気がつけば、アプリを開いて検索して、ふと見つけたこの映画を見てました。
さてさてそんな映画です。
あらすじとしてはうぃきでも読んだらよろしいですやんか
でもはっきりとしていることは「ジェシー・アイゼンバーグ」はすごく早口やっていうことであって
それでいて何か強く目的や意志のある役がとても似合ってるねんなと
まま、そんな感じ
見始めると
映画における何もない時間みたいなパーティーのシーンが序盤にあって
あぁこういうのが良さよな
と気づかされた感があった。
逆に言えばその瞬間を楽しめる余白が僕にはあったということですかね。
肝心な内容としては、あんまりすっきりするモノではなかったな
でも結局のところ序盤のシーンで僕が感じた通り
「牧歌的」がこの映画のテーマやったわ
個人的に好きな技術で乗り越えるとかプロジェクト的なみんなの動きとか
仲間が集まってくる感じとか
よくよくあってよくよく楽しかったね
ただそれでも結局は勝てなかったあたりが、そこもある意味での資本主義批判となってるんやろうなーとも思った
誰が勝ちとか誰が負けとかで観てしまえば些末な映画かもしれんけど
ハナからそこで勝負はしていないんです。
大切なものはそこではないんです。
みたいな話でした。
見返すことはないかもしれんけど
こういう映画があることがいいよねと
ある意味全編伏線回収のいいミステリーやったんかもな
バーの女の子も
アーミッシュのおじさんも
科学が大好きな娘も
ブル&ベア
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