映画「カオス・ウォーキング」の映画感想文
やあやあ
久しぶりに9割寝ずに見た映画やから
映画感想文を書いていこうと思いま
うぇい
とりあえず総評から
57点ってところです。
惜しくも及第点ならず~
キャストは間違いないんやけど
いまいち何を描きたいのかずっと不明
タイトルからもそうなんやけど
ウォーキングデッドとかアンダー・ザ・ドームとかウエストワールドとか
そういったニオイがぷんぷんしてて
まぁSFでミステリー要素なんやろなと
んで、そこについての世界観は一先ず問題なくクリアしてるんやけど
主人公の立ち位置がいまいちわからんからのスタート
初っ端から、森をうろついててノイズの存在を描くのはいいねんけど
牧師?とのやり取りが意味不明過ぎて、正直最初は話の通じる人からで良かったんやわホンマ
そこだけじゃなくて、説明不足と言うよりは、情報解禁のタイミングが全てにおいて外してた
一応ストーリー的にあんぽんたんにならん程度には、教えてもらってたけど
もうちょっと説明していってもいいんかなと
実は他の集落があるとかを効果的に見せるためには、もっと主人公がどれくらいの規模のコミュニティに属してて、そのコミュニティの狭さを教えてくれないと
常に全容が見える必要はないけど
これじゃあかの環境大臣でさえ
おぼろげながらでも浮かんで来ないのよ46という数字が
あと大きな問題なのが何がテーマなのかがわからんかったところ
もちろんこっちの感受性の問題もあるんかもしれんけど
トムホの淡い恋云々を絡ませた女性を知らないけども出てくる本能的な愛を描くのか
ミッツ・マケルセン(マッツ・ミケルセン)の弱さや闇を軸に人のトラウマや裏側を描くのか
デイジーリドリーを中心にサバイバル的でアドベンチャーチックな冒険譚にするのか
どれも中途半端
映像的には良かった
ちょっとしたチープさもあったけど
あ、最後にネタバレを
犬が死ぬシーンがあります。
以上
期待外れやったわ