ゲーム制作に関する悩みとこれからについて
こんにちは、もちもちです。
最近、進行中のゲーム制作についていろいろと思い悩むことが増えてきています。
これからどうすることが最善なのか答えが出せないまま日々が過ぎていってるなぁ…と思うので、気持ちを整理するためにも記事を書いてみることにしました。
吐き出しや独り言みたいな内容ですが、何卒ご了承ください。
何を悩んでいるのか?
とりあえず今は、現在制作中のゲーム「タツヤさんの悶絶☆絶叫ホラーワールド」についてです。
この作品については以前にも記事を出しておりますので、もし興味がありましたらぜひ目を通していただけますと幸いです。
ほんの少し前までは順調にイベントを組み、どんどん先に進んで行けていたはずなのですが、新しいイベントを作っていたら不意に「あれ? こんな流れでいいのか?」と疑問が浮かび上がってしまいまして。
それを「ま、いっか!」「細けぇこたぁいいんだよ!」と片付けられる性格ではない私は、どうしてもその先に進めなくなってしまって何度もプロット的なメモを読み直しては唸るばかりの日々でした。
自分が作りたいように作ればいい、一般公開ではなくあくまで身内や自分の作品の設定・世界観に理解のある人だけに向けて作るのだから、そこまで考えすぎなくたって大丈夫だと自分に言い聞かせているのに、どうしても無駄に客観的に見過ぎてしまって、いつも「普通にこれ面白いんか…?」「何か変なシナリオだな…」となってしまうのです。
立ち止まっては進み、立ち止まっては進みを繰り返していたのですが、ここ最近は悩みが特にひどく、休日なのにイベントのひとつも完結させられていません。
いつも進捗を追って応援してくださっている方々には、本当に申し訳ないです。
昔のことを引き摺っているかもしれない
ゲーム制作そのものは、自己満足も含め割と昔からやっているのですが、過去にSNSを始めた辺りからいろいろ思い出したくもないような出来事があったからか、自分の創作そのものに自信が持てなくなってる部分も大きいのだと思います。
昔、RPGツクールフェス(ニンテンドー3DS)と呼ばれるソフトでゲームを作っていた時が多分一番ひどく、詳しい話は思い出すと本当につらいので省きますが…「お金をもらっているわけでもないのに、ただ楽しみで作っただけなのに何でここまできついこと言われなきゃいけないんだろう?」と思うような出来事がありました。
ほんの気楽な気持ちで身内の企画に投稿した作品に対して、プロの評論家かよと言いたくなるような優しさのかけらもない長文レビューをぶつけられた時の、あの嫌な気分は忘れたくても忘れられない。
その後はツクールフェスを手放してPCツクールに移行し、そのような出来事もなくなった(というかふり掛からないようにひっそり遊んでいた)し、以後その人とはもう二度と関わることはなかったので、精神的には落ち着いてきましたが…。
PCツクール時代にもまぁいろいろありました。
今でも不意に悩み落ち込むのは、その過去と決別できないからなのかもしれません。
これからどうする?
さて、そんな感じの理由で作業が手つかずのまま毎週の貴重な休日を溶かしている中。
今後どのように動いていくか考えなくてはならないですね。
ゲーム制作そのものは続けたい、それは今でも変わっていません。
そして親友で創作仲間のアサシン工房さんのキャラクター・タツヤさんとその仲間たちをお借りしてゲームを作りたいという気持ちも。
頭の中には様々なアイデアが浮かんでいて、やりたいことはたくさんあります。自分のオリジナルキャラクターを使った作品なども作りたいです。
(本当は小説も書いてみたい。物書きさんに憧れている)
こうして記事を書きながら改めて考えると、それでもやっぱり「今作っているものをまず完成させたい」という気持ちが一番大きいだろうと確信しました。
まだまだ修正も必要ですが、とりあえず。
今作っているものを完成させてこそ、新しい一歩をまた踏み出せるのではないかと思うのです。何にしても、まずは「タツホラ」の完成を。
ただもしかしたら、気分転換に別の作品の制作にも取りかかってしまうのもアリなのかな、とも考えています。
まだ確定ではありませんが、やりたいことをやろうかなと。
ひとつの作業に囚われ過ぎていたら、そこで壁にぶつかって立ち止まってしまった時にものすごく時間がもったいないので…あくまで気持ちの逃げ道、休憩所として。
今回は書きたいように記事を書いて、少しだけスッキリしたような気がします。
少し休んで、また以前のように楽しくゲーム制作を再開できればいいなぁ。
【追記:2024/6/27】
開発中止が決定しました。
全ては自分の見通しの甘さ、準備不足が招いた結果です。何が何でも完成させたいって言ったのに……ウッソだろ自分……(涙)
大変残念かつ申し訳ない結果となりましたことをお詫び申し上げます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた!