「SNS疲れ」を解消、予防する3つの方法
最初は楽しむ為にはじめたSNSだけど
気付けばいいねの数やフォロワー数が
気になったり、
誰かと話をしている時もSNSが気になったり
自分の投稿が叩かれないか不安になったりと
一日中SNSが気になって身体的にも精神的にも
だんだんダルくなってきたりしていませんか?
そのダルさはもしかしたらSNS疲れから
来ているかも知れません。
とはいえ今の時代でのSNSは
収入を得るためのマーケティングや
自身のブランディング、
承認欲求を満たす為であったり、
自分の心のはけ口にも使える
とても便利なツールです。
なので絶対に使いこなせるように
なるべきだとは思うのですが
それでもやっぱりSNSをしていると
なんだか疲れてしまう。
そんな方も多いかと思います。
今日はそんな「SNS疲れ」を解消する方法が
わかるのでこれを実践してもらう事で
上手くSNSと向き合う事が出来て
楽しんでSNSを利用出来るようになれるかと
思います。
文字で読むのはめんどくさいという方はYouTubeリンクを貼っておくのでこちらからどうぞ
1.SNS疲れとは
TwitterやInstagram、
TikTokやYouTubeなどのSNSを
長時間、または頻繁に使い続ける事で
精神的にしんどくなってしまい、
活力を失ってしまう事です。
株式会社アスマークさんの調査では
20代〜60代の約43%の人SNS疲れを
感じた事があるそうです。
ざっくり2人に1人がSNS疲れを
しているというデータを見ても
正直そこまでビックリしないのが
怖いところです。
実際私は数年前にインスタグラマーを
していた時代があったのですが
その時は更新が凄く苦痛でしんどかったです。
今はYouTube、Twitterをやっていて
noteは約600日更新をしていて
最近は「ゆうゆうランド」として
TikTokやInstagramも新しく始めたのですが
毎日が凄く楽しいです。
2.SNS疲れの3つの原因
・アンチや炎上リスク
自分の投稿に対して批判的なコメントや
非難を浴びるとその対応や
返事に困ってしまったり、
考えてしまったりして疲れてしまいます。
また自己満足の為にはじめたSNSの場合、
自分の好きなように
発信が出来ない心苦しさから
精神的に疲れてしまったりします。
言いたいことも言えないこんな世の中は
絶対にポイズンですよね。
しかし現実は言いたくても言えない事を
仮想空間のSNSですら言えないのが
現状でそこにSNS疲れをしている人は
かなり多いかと思います。
・見たくない投稿が目に入る
SNSをしていると他人の目が
気になるだけでなく
自分の目が他人の嫌なところを
見てしまう場合も多々あります。
友達の嫌な一面を見てしまう事や
自分の悪口が書かれているかも知れません。
または友達は派手に幸せそうな写真を
あげているのに対して
自分は寂しい生活を送ってしまっていると
劣等感を感じる事もあるかと思います。
誰かと自分を比較してしまうと
それが劣等感に繋がり、
やがて自己否定に陥ってしまいます。
その結果、SNSがしんどくなり
精神的に疲労を感じてしまう事があります。
・長時間利用による決断疲れ
人間は1日に9000回決断をすると
言われています。
9000回と聞くと多いように感じますが
朝起きるという決断をして、
歯を磨くという決断をして、
シャワーを浴びるという決断をしたりと
こういう事を繰り返すと
精神的なストレス負荷が高くなり
決断疲れを起こしてしまいます。
SNSに置き換えると
たくさんの投稿が入り乱れている中で
その投稿を見たり、
そこに反応している人のコメントを見たり
その人の他の投稿を見たりと
決断疲れの巣窟のような場所です。
その結果SNS疲れに繋がってしまいます。
他にもたくさん疲れる原因は
あるかと思いますが
ざっくりこの3つは大きな原因ではないかと
私は考えています。
では、この疲れを感じない為にはどうすればよいのか
その対策について話をしていきます。
3.SNS疲れの対処法
このテーマでは先ほどのSNS疲れの原因を
解消する方法とそもそもSNS疲れの予防策を
解説します。
・目的の再確認
TwitterやInstagram、YouTube
どんなSNSにも共通して言える事ですが
抽象的なざっくりした目的でも良いので
そこを自分の中でしっかりと持っておくと
SNS疲れと付き合う事が出来ます。
「なぜそのSNSをはじめたのか」
これを思い返す事が大切です。
例えば、
影響力のあるインフルエンサーになりたいという人は
アンチコメントや否定、批判は
むしろ喜ぶべきことです。
そもそも影響力が全く無い人は
何を言っても影響が無いので
反応すらされません。
「でも見たく無い投稿とかはどうしよう」
と思う方もいるかも知れません。
しかし影響力をつける事が目的ならば
発信する事に集中して、
見る投稿は見たい投稿だけに絞れば
良いです。
自分の目的に対して素直になる事で
すべき行動はおのずと見えてきます。
また、
SNSを愚痴や不満のはけ口として使いたい人は
ひたすら愚痴や不満をつぶやける環境を
つくれば良いかとおもいます。
それに対して何か言われるのが
怖い、めんどくさいという感情があるのならば
言ってきそうな人をブロックしたり
見られないようにすることで
解決するかとおもいます。
・瞑想をする
何も考えない時間を意図的に作ることで
脳がリラックス出来る時間が出来て
決断疲れのリフレッシュ効果があります。
瞑想をすると頭がスッキリして
その結果ストレスの解消に繋がって
SNS疲れをしにくい体を作ってくれます。
・見ない時間を作る
このSNS時代においてSNSを辞めるという事は
自分の価値を世に出さずに
タンス貯金をしているようなものです。
価値を無駄に眠らしておくほど
無駄な行動はありません。
私自身もSNSをしていたからこそ
仕事に繋がった経験はたくさんあります。
しかしその空間に入り浸っていては
疲れてくるのは当たり前な事です。
これはSNSだけに限った訳では無く、
ずっと同じ部屋に閉じこもっていては
だんだん精神的に疲れてくるし、
逆にずっと外に居続けても
疲れてきます。
これと同じでSNSの空間もずっと居てると
だんだん疲れてきます。
なのであえてSNSと切り離した時間を作って
その時間に筋トレをしたり、読書をしたり、
料理をしたりと自分にとって
プラスになる事をするのをおすすめします。
以上の3つを実践する事でSNS疲れの
対策や予防になるかと思うので
是非実践してみてください。
今日の内容が観ていただいている皆さんにとって
何かしらの参考になれれば嬉しいです。
SNSは使い方次第で自分の武器になる反面
自分を苦しめる原因にもなってしまうので
上手く付き合って楽しいSNSライフを
送っていただける事を願ってます。
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