Androidタブレット用にBluetoothマウスを買ってみた
2024年10月に、Androidのタブレットを購入した。
10インチほどのサイズのタブレットだったので、YouTubeなどの動画を観たり、サイト閲覧(競馬が主目的とは大きな声ではいえない)が主な目的で買ったのだけれど、ブログの記事を書く用途でも使いたいと思っていて。
そこで、有線で接続するタイプのキーボードを入手して、ある程度の文章ならタブレットで入力できるようにしていた。
スワイプ入力に比べて、文字入力の速度はかなりアップしたのだけれど、いざキーボードを使ってみて「アレ」が欲しいと思うように。
「アレ」。
アレとは、マウスのことだ。
タブレットなので、タップやスワイプで画面操作は問題なく出来るのだけれど、やっぱりキーボードを使ってしまうと長らくパソコンを使ってきたからなのか、やはりマウスがないことへの違和感がめちゃくちゃある。
いやいや、がっつり文字を入力するならパソコンがあるからいいでしょ…という気持ちもちょっぴりあったけれど、マウスとキーボードが揃ったら、なんちゃってノートパソコン的な感じで使えるのでは?と思ってしまった好奇心はどんどん大きくなっていって。
ということで(?)、Bluetoothのマウスを買ってみた。
とりあえず手頃な価格帯かつメーカー名を聞いたことのあるELECOMさんのマウスをチョイス。
持ち運ぶ予定はなかったけれど、わりと小ぶりなので、出先で使いたい時でもよさげなサイズ感。
マウス単独では何も伝わらないね、これ…(反省)。
とりあえずタブレットとキーボードとマウスをセッティングしたら、こんな感じ。
こたつにのっけたので、オシャレ感ゼロでなんかごめん。
タブレットを有線のやつにした結果、コードがうまく扱えてなくて見栄えが多少残念な感じになってしまっているけど、結構小さなパソコンっぽさがあって思ったよりいい感じ(文章から伝わるのかこれ)。
キーボードを買おうとした時、マウスなんてなくてもなんとかなる…と思っていたけれど、いざマウスを使ってみると使い勝手が格段にアップした。
ちょっとカーソルの位置を動かしたいとか、サイト閲覧でスクロールしたいなと思った時に、マウスがあることで画面まで手を伸ばさずとも任意の動作が出来る。
パソコンだってそうやってマウスを使ってきたから当然ではあるかもしれないけれど、タップでなんとかなるだろうと思っていたタブレットでも、マウスがあるだけで操作性がめちゃくちゃ良くなるのだな。
あえて欠点を挙げるなら、充電式ではないタイプ(乾電池式)を買ったので、定期的にマウスを使う場合にはきっと微妙になってくるだろうなという気はするけれど、時々タブレットを使うかな~くらいの私の環境なら許容範囲かな。
なんなら乾電池を充電式のやつにすればいいかとすら思ってるし。
まだまだタブレットを全力活用みたいな状態にしきれていない部分があるので、マウスやキーボードを使いつつ、いい感じに愛用していけたら。