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2025.0127「はたして変化はあるのだろうか」

久しぶりの雨。どうやら、昨夜の頭痛はその予兆だったらしい。ざあざあではなく、しとしとと弱めの雨が降っている。その影響もあり今日は空気が冷たい。一日中仕事で外出の予定がなかったのは幸いだ。月曜日ということで、一週間の予定を確認し途中の原稿を進める。

休憩中に食べたエビせんが凄く美味しかった。

そろそろ、使用している会計ソフトが今年度版の書式に更新されているか確認せねば(確か今月末の予定だったはず)。確定申告をさっさと終わらせて身軽になりたい。フリーランスやることが多すぎる(この働き方を選んだのは自分だけれど)。

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吉田篤弘さんの『夜に猫が身をひそめるところ』(中公文庫)を読み進めている。吉田さんの作品はどれも大好きだけれど、個人的には『針がとぶ』が一番好みだ。でも、それを超えるかもしれない。読了していないから断言できないし、『パロール・ジュレと魔法の冒険』の時もそう言ったが結局『針がとぶ』の1位の座は揺るがなかった。

けれど、作中に並ぶ筆者によって選ばれた言葉たちが本当に素敵で惚れ惚れしてしまう。物語の構成も好きだ。この世界観を思いきり堪能し、読み終えた時に自分がどのような感情を抱くのかも楽しみでしかたない。はたして順位は入れ替わるのだろうか。

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鶴田 有紀
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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