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2025.0203「名ばかりの春と本屋大賞」

今日は、二十四節気の始まりである「立春」。この日を境に暦の上では春になる……はずだが、早朝の空気はひんやりと冷たいし、毛布と湯たんぽもまだまだ手放せそうにない。この調子だと、しばらくは名ばかりの春が続きそうだ。昨日か今日のニュースで「最長寒波」という文字を見かけた気がするのだが、どうか最短でお帰りいただきたい。「気が変わった」と言って、Uターンしてもらってもいい。むしろ、そっちを希望する。今からでも遅くはないから、考え直してくれないだろうか……と、そんな馬鹿なことを始業前まで考えていた。


2025年の、本屋大賞のノミネート作品が発表された。野﨑まどさんの『小説』は、個人的にとても面白かったし衝撃的だったのでおすすめしたい。

他の作品も気になるのだが、ひとまず阿部暁子さんの『カフネ』(講談社)と、青山美智子さんの『人魚が逃げた』(PHP研究所)から読もうと思う。読みたい本は沢山あるが、時間が足りない。たぶん、暖かくなったら過眠も解消されるはずだから、それまでは無理のない範囲で読書を楽しもう。

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用事があり明日は休むつもりだったが、急遽日程変更があり予定のない休日になりそうだ。午前中だけ仕事を進めて、途中の本を読もうかな。それとも、提案書を送りたいメディアがあるからそちらの準備を進めるか。

……また明日の朝考えよう。

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鶴田 有紀
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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