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夏休みの課題のこと

夏休みの目標振り返り-大体達成!

この記事で夏休みの課題について話していました。

7月はC++のオブジェクト指向の勉強。
8月はSwitchのゲームを作る
9月はDirectXでゲームを作る

という目標も定めており、実際7月、8月でやるべきことをすべてやりました。なのでこれからDirectXでのゲーム制作が始まるのですが、そんなことより大問題が発生してしまいました。

Switchのゲームといっても作るにはいろいろ大変で、学校に行かないとつくれません。
ただ、コロナ禍ということもあり、先生が家のパソコンでもできるようにしてくれました。

家でできるやつを毎日こつこつ作っていました。
それを昨日学校にいって学校の機材で使用できるように移植作業を行いました。

移植できない

そのままソースコードを移してビルドするといろいろなエラーがでます。
えげつないくらいのエラーが出ます。

他の人は家でやっていない人が多く、それでいて、なんでそんな余裕にできるんだという感じでした。

もうだめだ。意味わからん。辛い。もう諦めようかな。

という焦燥感と諦めを感じました。あまりにも辛くて、先生に相談したり、普段話さないプログラミングできる友達に話しかけたりしてみました。

無理でした。

家ではしっかり動いていたものが、学校では動かない。
家でやっていた作業が評価されることは無いのか。と思うと俺は今まで何をやっていたんだろうと思いました。

まぁ、やったことはすべて自分のスキルになっていることは間違いないので、ポジティブに考えて精神を落ち着かせました。

学校にいる少ない時間だけで、私が一番こだわった部分だけでも導入しようと考え、学校に残り、ある程度ゲームっぽいなにかまでたどり着きました。

もう、コンテストは諦めるしか無いか。多分賞はとれるレベルだったのにな。もったいない。

移植作業の大変さと改善策

毎日こつこつやっていたため、量がえげつないんですよね。
1つのプログラムにたいしていろいろなものが紐ついてしまっていて、それを取り除くのがものすごく面倒なので、1つのプログラムを導入してテストするということが難しくて辛かったです。

例えば、プレイヤーがいるとしましょう。
プレイヤーには、攻撃したり、防御したり、いろいろやることがありますよね。攻撃のなかでも、弾を発射して敵を倒す。となると、弾を別で作ってプレイヤーの弾として処理をさせる必要があります。

私がやってしまった悪いこととして、弾の処理をプレイヤーにやらせすぎたことだと思います。弾の処理は弾でやる。プレイヤーの処理はプレイヤーでやるという感じで、隔離してプログラムを組んだほうが良いのではないかと思いました。

なので、改善策としてはプレイヤーに弾の処理をさせないで弾の中でプレイヤーを処理する方法を考える。そうして、プレイヤーに紐付く処理をすこしでも減らして独立性?を確保すれば移植作業もやりやすくなるのではないかと思います。

終わり

真剣にやっても報われない世界だって言うのは、少し前に気づきました。

諦めて良いんだって最近知りました。

けど、最低限、抗うからこそその諦めが許されるのだと思います。

やってない人に諦める選択肢はありません。

やるからこそ諦めるという選択肢が生まれるので、やっていない人に比べたら諦めることにも価値はあると思います。

今まで食わず嫌いしてきたことも、少しやってみて難しかったら諦めればいいと思います。それでもやったという事実と体験は確実に自分のものになります。

そういうことができる人が起業家とかすごい人になっているのではないでしょうか。

長々と偉そうなこと言ってすみません。
私は、やって無理でもそれに価値はあると信じています。

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