寝る前にスマホを使う必要がなくなる
寝る直前に目的なくスマホをいじってしまう...
見たい動画や知りたい情報がなくても、無意識にスマホのアプリを開き、眠気が来るまで、満足のいくまでいじってしまう。
皆さん、こんなことありませんか?
あれってどうしてだと思います?
僕は「その日何も得られなかったから充実感を得るためにやっているんだなと」思うんです。
で、そういう時って充実感なく、何も得られず睡眠の質が下がることが往々にしてある。
あぁ、またやってしまった…状態です。
これって裏を返すと、その日充実したことあれば、そういった行動は減っていくのかなと考えています。
今回お伝えしたいのは、その日に獲得したチャンスに気づいて充実感を得るべく、"あること"を習慣付けようという話です。
では、その"あること"とは何か?
ミーニングノートをとる。
その日見つけたチャンスをノートに記し、定期的にそのノートに書かれている内容を見返します。
まだノートを取り始めて間もないですが、効果が期待できそうなのでノートの作り方や使い方を共有します。
ミーニングノートの作り方
準備するものは1冊のノートとペンだけ。
僕はA5のノートを使用しています。
フォーマットとしては、1ページを縦に三分割して、横書きで書いていきます。
左端は日付、真ん中は3種類のチャンス、右端は更なる気づきや叶えたいことが浮かんだときに書き込みます。
それぞれのチャンスについて簡単に説明します。
1つめは「キラキラ・チャンス」
「チャンス」と聞いて連想されるもので、ポジティブで好ましい内容です。例えば、「注目されているプロジェクトのリーダーに抜擢された」「憧れの人にデートに誘われた」といったものです。
2つめは「わらしべ・チャンス」
「キラキラ・チャンス」と比べて地味ですが、なぜか心が少し動かされるものです。例えば、「大学時代の同級生と久しぶりに連絡をとった」とか「お気に入りの居酒屋を見つけた」といったささやかなことです。
3つめは「スパイシー・チャンス」
「キラキラ・チャンス」とは真逆の、ネガティブで嫌なことです。「みんなの前で昔の失敗をバカにされた…」「フラれてしまった」といったもの。一見チャンスには見えませんが、それが何かを辞めるきっかけになったり、悔しさをバネにという形で行動を促してくれるケースは往々にしてあります。
実際にノートをとってみて
ミーニングノートを始めてみて2週間ほど経過しました。
毎日のように発見したチャンスをメモをすることで、「身の回りで起きたチャンスを見つける訓練になるな」と実感しました。僕が半年ほど前から始めたstandfmでの発信も同様で、話のネタを常に探しているような状態です。
最終的には、”チャンスを見つける”から、ノートに書くために”チャンスを作ろう”に移行するのではないかと期待しています。手段を目的化してもプラスに働きそうな予感です。
ノートの右端に記載する関連付けについては、どんな効果があるのかまだ実感は出来ていません。
知人から聞いた話ではありますが、日数を重ねることで、「いつもこのシーンでチャンスがあるな。この人から貰えているな~」と気づけるようになるらしいです。そのためにも、なるべく5W1Hで情報は加えておきたいです。まずは量を重ねようと思います。
また発見があれば、記事を投稿します。
本を読むのが手間であれば、下記リンク参照ください。要約されているのでサッと要点を抑えられます。