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パパー ありがと

あいさつを覚えさせたい


ありがとう
が言えるようになりました。
まだはっきり言えないので「ありがと」の4文字までが精一杯ですが。

あいさつはきちんと教えておきたいですね。
2歳を過ぎてから、言葉がおぼろげながら話せるようになってきました。
アウトプットが多くなりました。これまでインプットしてきた言葉を
少しずつ出せてきている感じです。
今、2歳半ですが、インプットした言葉をすぐにオウム返しで話すようにもなってきました。

お手伝いをするなかで


あいさつを覚える絵本で教えたりもしていましたが 
日常生活の中で親がちゃんと「ありがとう」を言おうと決めました。

2歳児にもなると自分でなんでもしたくなるので、
少しずつお手伝いをさせるようにしています。

例えば・・・
・ パンツ(おむつ)持ってきてー
・ 洗濯物かごを一緒に持ってー
・ 洗濯物をかごにいれといてー
・ おもちゃをかたずけてー

これらのお手伝いをしてくれたら、必ず「ありがとう パパ ママ うれしいよ」と言って、「できたね」とハイタッチ。

お菓子をあげた時


子どもはお菓子が大好きですね。 
よく食べているのが ダイソーで売っている、袋が連なっている アンパンマンのやさいせんべいやベジタブルのスナック菓子。

サクサクという食感が好きなのでしょうか。

自分では袋はあけれないので、パパかママに「あーけーてー」といって、ソファで食べるのが習慣なので、ソファーへ走っていき、あけたお菓子を持ってこいと言わんばかりに 「ここで食べるのー」とソファにちょこんと座って待っています。

食べ終わると空の袋をパパに渡します。

たまに、自分でゴミ箱まで捨てに行くこともありますが、無言のノールックで手渡しをします。

息子はその時は何もいいませんでした。パパからも、「なんていうのー」とかも催促をしたり 「いわなきゃダメでしょうー」とかはパパは言いません。ママはいいますけどね。

しばらく時間がたって、一緒に遊んでた時に、「パパー お菓子ありがと」と言ってきました。自分から言えたことに 「ありがとうが言えたねー」と応えてあげて たくさん褒めました。

「ありがとう」はすごくうれしい


それからは、「ありがとう」をいうことはいいことだと思ってもらえたのか、彼の要求に応えた時に「パパー ありがと」と言ってくれます。

2歳児の純粋無垢な「ありがとう」という言葉を浴びて、とても感動しました。感謝のことばって本当にうれしいですね。

40歳になってこんな経験をさせてもらって、人間に帰ったというか、人生は素晴らしいなと感じ 子供がいる生活をもっと楽しんで 子供たちと共に人生を歩もうと決意した。40歳パパでした。

最後まで読んで下さってありがとうございます。


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