カンボジア日記第137号(ナガワールドフレンドリーマッチvsISI)
សួស្តី!
今日はナガワールドU15のフレンドリーマッチが行われました。
結果は30×3本で
0-2
1-1
1-1
合計2-4で敗戦。
フレンドリーマッチの結果ですし、相手は何年もアカデミーチームが活動しているチームなので、チーム関係者は良くやっているよなど労いの言葉をかけてくれましたが、自分としてはとても悔しいです。笑
フレンドリーマッチとは言えども、取り組んでいることが正しければ結果は自然とついてくると思うので言い訳はせずに謙虚にこの結果を受け止めていきたいと思います。
カンボジアのトップチームが使用しているグラウンドということもあり、選手たちの試合の入りのノリは良く、勢いもありましたが息切れしてしまいました。
カンボジアの子どもたちは発達段階的にも日本の子どもたちと比べて一回り幼いように感じます。
そこは教育が影響していると思いますが、今日の試合のようにメンタルコントロールといった点でも興奮してしまうと空回りしてしまったり、こちらの指示が全く届かなくなってしまうことがよくあります。
よく言えば熱中しやすいのですが、トレーニングで積み重ねることを骨の髄まで浸透させないと、積み重ねを簡単に試合で放棄してしまいそうな危うさを感じます。
日々のトレーニングの積み重ねしか現状を変えていくにはないと思うので、私としてもこの試合を自分なりによく分析し、トレーニングを通して子どもたち個々のレベルアップの助けになるようにトレーニングをよく考えていきます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?