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カンボジア日記第86号(ナガワールドU15初練習)
សួស្តី!
今日からいよいよナガワールドU15が始動しました。
初練習ということもあり、普段からカンボジアの中学生と接している自分としては選手がどこまで頑張れるのか、どれだけ上手くなりたいと思っているのか不安なところもありました。
しかし、1回目の練習で選手は素晴らしい取り組みを見せてくれていました。
コンディションなどどれだけ身体が動くのか不透明であったため、ウォーミングアップをしてからサーキットトレーニングに取り組みました。
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カンボジアの子どもたちは小さいころから身体操作に取り組んでいないため、アジリティの部分が弱い印象があります。
継続して90分間走り抜けるチームにしていきたいと思います。
そのあとパス&コントロールを挟み、4vs2のロンドを行いました。
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技術不足なところは否めませんが、真面目に取り組めていたので彼らの今後の成長が楽しみです。
最後に4vs4のスモールサイドゲームを行い、終了しました。
ポジショニングやプレッシングのかけ方など様々な原則を試合をしながら落とし込もうとしていましたが、自分の語学力の拙さから伝わり切らない部分がありました。
しかし、その都度カンボジア人の同僚である監督が言いたいことを通訳してくれ、とてもスムーズに練習を行うことができました。
ナガワールドには目指すサッカーがあり、テクニカルディレクターが明確に示しています。カンボジア人のコーチもトップチームに帯同しているため、ゲームモデルについて理解しており、目指すところに対して同じ方向を全員が向けているので非常に働きやすいです。
次の練習に向けていい準備をしていきたいと思います。