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情報もお金も自分のところで、流れを止めない。その流れに身を預けておけば、新たな流れに乗ることができる。

人生は物語!こんにちは、悠渡(ゆうと)です。

情報も、お金も、循環させて初めて力になる。

インターネット時代、私たちはかつてないほど多くの情報を手に入れることができるようになり、

そして、それを活用することで、自分の生活を豊かにすることも可能になった。

かつて、情報は力だった。

今でも覚えているが、たった数ページのPDFが、数万円で取引されていた。

ただ知っているということだけで。

秘密の情報さえ手に入れることができれば、人より優位に立てた。

行動はいらない。ただ、知ってるだけ。

でも、今はどうだろうか。

インターネットが出始めた当時、秘密とされていた情報は、そのほとんどが無料で手に入る。

有料で販売されているノウハウ系のものは、無料の情報をかき集めて、まとめたら、カバーできてしまう。

ただ、情報を仕入れるだけではいけない。

手に入れた情報を自分のところで止めてしまうと、それはただの「蓄積」に過ぎなくなる。

本当の価値は「循環」させることで生まれる。

知っているかではなく、どう活かすか。どう経験するか。

お金も然りだ。

それはまるで血液のようなもので、動き続けているからこそ、命を維持できる。

人は何かを得たとき、自然とそれを「守ろう」とする。

失うのは怖い。

だから、「この情報は自分だけのものにしたい」「このお金は使わずに貯めておこう」と。

しかし、その考えが強くなりすぎると、結果として孤立を招く。

一人でこの世の中を戦うことになる。今の時代、一人で戦ってはいけない。

いや、そもそも戦うこと自体ナンセンスだ。

情報もお金も、人と人をつなぐ媒介であり、それを循環させることで新たな可能性が生まれる。

情報もお金も、使えば使うほど、その総量は大きくなる。

総量が変わらなくとも、見えないところであなたを救ってくれる。

ただし、使い方を間違えないこと、、、。

情報を循環させるということ
まず、情報について考えよう。SNSやブログで情報を発信することは、まさに情報を循環させる行為そのもの。

だが、発信する際には注意が必要だ。ただ単に「知識をシェアする」だけでは不十分だ。

何度も言うが、情報は溢れているから、わざわざ、自分が言う必要はない。

それは、他人に任せればいい。

自分にしかできないこと。それを考えること。

それがどう役立つのか、受け取った人がどう使えるのかを考える必要がある。

知識量ではなく、それが有用かどうか。

例えば、学びに関する情報を共有するとき、その情報を活用する具体的な方法や、自分の経験に基づいたストーリーを添える。

情報は、感情や共感と結びつけることで初めて「記憶」に残る。

そして、それを受け取った人がさらに他の人に伝えたくなる。

また、マニュアルでは上手く伝わらないコツ、難解な知識をわかりやすく伝え、キュレーション、編集するなど。

こうして情報は次々に広がり、新しい価値が生まれていく。

その道、何年という大学教授の授業がつまらないように、ただ伝えるだけではいけない。

いかに有用であるかどうか。

お金を循環させるということ
次にお金について。お金を貯めること自体は悪いことではない。

だが、お金が循環していないと経済も自分自身の成長も止まってしまう。

投資や寄付、消費など、お金を使うことで初めて社会や他者とのつながりが生まれる。

ここで重要なのは、「無駄遣い」と「循環」の違いだ。

例えば、好きなクリエイターに投げ銭をするのも、お金の循環の一つだ。

それによって、そのクリエイターは新しい情報を仕入れたり、活動資金にあてられる。

そして、そのクリエイターは、新しい価値を生み出すことができる。

まあ、投票や応援する気持ちでいい。

推しに大金を使わないように。

同じように、小さなビジネスを応援することで、地域経済を活性化させることも可能だ。

また、寄付も素晴らしい方法だ。

そこには「自分のため」だけでなく、「誰かのため」という視点がある。

お金を使うことで、自分一人では成し得ない大きな目的を達成する一役となれる。

循環は信頼を生む
情報もお金も循環させることで、最終的に得られるのは「信頼」だ。

人は、自分に価値をもたらしてくれる人に対して感謝し、その人を信頼する。

そしてその信頼は、新たなつながりや機会を生む。これがコミュニティの形成において最も重要な要素だ。

信頼は一朝一夕に築けるものではない。

だが、小さな循環の積み重ねが、大きな信頼の輪を広げていく。

その輪が広がるほど、多くの人が恩恵を受け、さらにその恩恵が別の人に循環していく。

このプロセスを意識することで、自分自身も成長し、周囲にもポジティブな影響を与えることができる。

あなた自身が循環の流れに
情報やお金を循環させることで、あなた自身がその流れになることができる。

それは決して自己犠牲ではなく、むしろ自分を豊かにするための行為だ。

循環の中にいる限り、あなたには新しい情報やリソースが絶えず入ってくる。

そして、その循環を意識することで、コミュニティ全体が活性化し、さらなる可能性が広がる。

情報もお金も、止めるのではなく、動かすこと。

あなたがその一歩を踏み出すことで、誰かの人生が変わり、その影響がまた別の誰かに届く。

私もそんなポジティブな循環を生み出す存在でありたいし、あり続けたい。

今日から、小さな行動を積み重ねていこう。

その小さな行動が豊かさを引き寄せる。

これは本当に、、、。

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