有酸素運動の効果②

2020年10月4日 11:40

茹で卵はちょーーーー半熟が栄養価的にも好きです。

bodysuport Re:Life代表のパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

前回の記事で有酸素運動について書きました。

今日はその続きを書いていきます。

ちなみに、見出し画像の意味は、呼吸が大事だよということでこちらを使わせていただきました。

さて、有酸素運動の効果として

1回拍出量（心臓がドクンとなったときに出される血液の量）の増加
安静時心拍数の低下
最大酸素摂取量の増加
最高血圧の低下
脂肪燃焼効果

が、挙げられます。

昨日の記事で、そのうちの1回拍出量と安静時心拍数の低下について書きました。

今日はその続きからです。

１、最大酸素摂取量の増加

最大酸素摂取量（VO2max）とは、全身の細胞レベルで利用することができる酸素量の最大値を示します。

なんのこっちゃという感じですよね

簡単にいうと
運動をする際、酸素を利用して運動エネルギーを出しているんですが
その酸素の摂取量が増えることで長時間の運動を継続することができる有酸素生の能力の数値の指標です。

ここでいう、酸素の摂取量が増えるというのは
あくまでも『運動時』のことです。

実際に、VO2maxを測定する際は呼気ガス分析法といって

画像のように、専用のマスクをつけて画像解析しながら測っていきます。

実際に僕も高校時代に何回かやったことがあります。

これは最大心拍数まで強度を上げていくのでめちゃくちゃにしんどいです笑

なので、一般の方向けの測定法ではありません。

VO2maxを簡単に測れるテストとして

20mシャトルラン、6分間歩行テスト、12分間歩行テストなどがあり

判定基準なども一応あるようなので、詳しくはこちらからご覧ください。

まあ、ぶっちゃけこんなことしなくても

長時間の有酸素運動を続けるとVO2maxは上がっていくので問題はないかと思います。

自分でしっかりと分析をしたい方は試してみください。

意外と長くなりましたね。

今日はこれで終了です。

また次回、続きを書いていきます。

お楽しみに。

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