腸と脳は繋がっているんです
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は、毎週土曜日恒例の『脳機能』についての記事となります。
先週の記事の続きになります。
腸と脳についての記事です。
腸の機能不全による弊害などを先週までの記事でお伝えしました。
今週はいよいよ、腸と脳の関係性について解説します。
腸が機能不全になれば、脳も機能不全となる。
ぜひ最後までお読みください。
1、腸と脳
腸は『第二の脳』と言われるほど脳とのつながりがあります。
皆さんも経験したことがあるかも知れません。
緊張するとトイレが近くなったり、便秘になったりしたことはありませんか?
トイレのことが気になるとイライラや・頭痛・不眠などといった症状も出ることもあります。
病院に行けば過敏性腸症候群と言われたりするかも知れません。
でも検査しても異常なかったり。。
そういった方は何も不思議なことではありません。
それは、脳が受けるストレスや自律神経の崩れが腸にも届くからです。
このことを腸脳相関と呼びます。
また、腸には迷走神経と呼ばれる太い神経がありますが、その90%が腸から脳へと情報を送っているとも言われています。
また、脳内神経伝達物質と呼ばれるアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンといった感情を支配するホルモンの多くは腸で作られていると言われています。
それだけ腸は大事な器官というわけですね。
2、腸が崩れれば脳も崩れる
前項で、多くのホルモンが腸内で作られるとしたら
腸の機能不全は、これらのホルモン生成にも関係してきます。
また、自律神経のコントロールもできなくなりそうですよね。
腸の機能不全よってホルモンバランスが崩れ、腸の免疫機能も崩れ、有害物質などが脳に入るのを腑げなくなり
結果的に脳の機能不全も起きるというわけです。
ということは、脳の機能不全を改善するのに呼吸エクササイズをいくらやったとしても、腸内環境が良くなければ、つまり食生活の乱れが起きていれば脳だけにフォーカスしても意味がないということになります。
ここで食事と運動がつながってきましたね。
運動を頑張っていても、食生活が乱れていると運動の効果が十分に出ません。
せっかく運動をしているのであれば、食生活も一緒に改善した方が
より運動効果を出しやすくなります。
次回は食事の具体的な対策をご紹介します。
ぜひ次週もお楽しみに☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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