筋トレが全てではない?土台が大事
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は身体作りでは『土台作り』が大事だということを解説したいと思います。
昨日の記事で少し触れましたが
私たちはパフォーマンスピラミッドという概念を持ってクライアントの身体を見ています。
結論から言うと、筋トレでガンガントレーニングする前にやることがあるのではないか?と言うことです。
よくあるのは
■ベンチプレスをやり始めて肩を痛めた
■デッドリフトしていたら腰を痛めた
などの現象ですね。
ジムでモチベーション上がってさぁ頑張ろう!と言うときに怪我をしてしまってはモチベーションも下がってしまいますよね。
これらを防ぐために何が大事か?と言うことです。
1、パフォーマンスピラミッド
パフォーマンスピラミッドとは
ピラミッドに例えると一番上がSKILL
それからPOWER、PATTERN、POSITIONの順に下がっていきます。
そして、ピラミッドは下にいくほど広がりますよね?
この広がりが広いほど、上が安定しやすくなるのは想像できると思います。
パフォーマンスピラミッドでも同じことが言えます。
いくら、動きのスキルが高くて筋力があっても
姿勢が悪かったり、動きの癖が強かったりするとエラーが出て
怪我をすると言うことになります。
先ほど説明した、ベンチプレスで怪我をするパターンは
このピラミッドで例えると
姿勢や関節の安定性などがかけていた可能性が高いです。
2、筋トレだけではダメなんです
スポーツクラブなどでよく見かけるのは
更衣室からジムに来た方がそのままマシンに座ってトレーニングをすると言う光景です。
あれがどれだけ怪我のリスクを高めるか。。と言うことですね。
まずは土台をしっかり作ってからじゃないと高負荷には身体は耐えられません。
ウォーミングアップで、ストレッチやトレーニングの動作能力を上げる運動をしてからメインの筋トレに入ることで効率も高くなるし怪我もしなくなります。
次回は各筋トレの前のおすすめウォーミングアップなどをご紹介します。
次回の記事もぜひお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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