ジムでよく見かけるフォーム間違い②
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は、ジムでよく見かけるフォーム間違い第二弾をご紹介します。
前回はマシンでのよく見かけるフォーム間違いを解説しました。
今回は『フリーウエイト』におけるフォーム間違いをご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
前回の記事はこちら↓
1、フリーウエイトにおけるフォーム間違い
まずはベンチプレスから。
ベンチプレスはスクワット・デッドリフトに並ぶ、フリーウエイトBIG3のうちの一つです。
大胸筋を鍛える種目になります。
このベンチプレスにおいてよく見かけるのが『手幅にばらつき』がある事です。
狭い方もいれば、広い方もいます。
どちらが正解とかではなく、目的に合わせて手幅を変えていたら問題ありません。
しかし、なんとなくで手幅を適当にしていたとしたら勿体無いですね。
ベンチプレスは手幅によってターゲットになる筋肉が変わります。
簡単に説明すると
手幅が広いほうが大胸筋に効き、狭いほうが上腕三頭筋に効きます。
じゃあ、広い狭いの定義は?という事ですが
ベンチで腕を下ろしたときに肘が90度だとちょうど良い手幅になります。
逆に狭い方は肩幅になります。
これらを理解していれば問題ありませんが、もし適当に手幅を決めていたら目的に合わせて手幅を変えてみてください。
2、アームカール
これは、フォーム間違いというか
フォームで気をつけたほうが良いという内容ですが
アームカールでキツくなった時に必ず全員が行うのが
腰を反って持ち上げる事です。
これを続けていると確実に腰痛になります。
腰を思い切り反ってアームカールを行った時点で、それはアームカールではなくなります。
腰椎に負担がかかってしまい、腰を痛めてしまいます。
キツくなった時に反動を使うのは全然問題ありませんが、上げる瞬間に体幹に力が入って、腰が反らない様にしてから行うのが腰にも負担もこないし、安全にアームカールを行えるかと思います。
似たようなところでショルダープレスも腰の反りには気をつけたいですね。
こちらも、キツくなってくると腰を反って持ち上げようとします。
体幹が抜けていると腰を反ってしまいやすいです。
この辺は特に気をつけたいところですね。
3、重量にこだわらなくて良い
よく、無理やり高重量で無茶苦茶なフォームでやっている方を見かけます。
フォームが崩れたらせっかくのトレーニング効果が薄れてしまいます。
まずは正確なトレーニングフォームを身につけましょう。
その上で少しずつ重量を増してみてください。
正しいフォームで正確にやるのが一番の効果です。
スクワットもフォーム解説したかったですが、長引きそうなので今日はこの辺で。
上記のトレーニングで心当たりのある方は参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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