四つ這いで肩こり撃退!!
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
昨日の記事で、頭部の位置を気をつける様に、ということを書きました。
そして、頭部のズレを戻すエクササイズをご紹介しました。
昨日のエクササイズでは寝た姿勢で行いましたね。
今日はその次の段階で、四つ這いの姿勢で行う方法をご紹介します。
初めはかなり難しく感じるかも知れませんが頭の位置を覚えることでかなり体の感覚もいい方向に変わりますので
是非お読み下さい。
1、四つ這いを活かせ!
まず四つ這いになりましょう。
この時、写真みたいにストレッチポールがあれば背中に乗せて下さい。
ポールがない方は何か、真っ直ぐの棒(放棄などでもOK)をご用意して同じ様に背中に乗せましょう。
後頭部・肩甲骨の間の背中・仙骨(お尻の割れ目の骨)
が、ポールにぴったりくっつく様にして下さい。
ポイントは
まず、後頭部は顎を引いた状態でポールにくっつける様にします。
顎が上がってくっつけても意味がないので、必ず顎を引く(二重顎を作る)様にしてそのまま後頭部をポールにくっつけます。
そして、背中は肩甲骨が浮き出てこない(内側に寄らない)様にして、肩甲骨は外に開いたまま背中をポールにくっつけます。
最後に仙骨をつけると写真の様な形になるかと思います。
首の隙間と腰の隙間がわずかにある状態ですね。
この姿勢を覚えて下さい。
例えばこの状態で、片腕を真っ直ぐ伸ばす(耳の横まで手をあげる)ということも強度変換として使えます。
こんな感じですね。
この時に腹筋なども感じると良いですね。
2、徐々にレベルを上げていこう
いきなり難しいのからではなくて、徐々にレベルを上げてみて下さい。
コレができ様になったら次はこの段階で。みたいな感じです。
身体がその動きを覚えたらまた次の動きを頭に覚えさせる様に。
今までの脳が覚えている動きを上書き作業をしていく様なイメージですね。
四つ這いにもまだまだたくさんエクササイズはありますが、最後は立ち姿勢でのエクササイズになります。
それはまた次回で解説したいと思います。
是非皆さんもチャレンジしてみて下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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