ラットプルダウンの手幅は?
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
昨日までラットプルダウンのフォームや概要などを解説しました。
今日はラットプルダウンの手幅について解説していきます。
手幅によってかなり効き目も変わってくるのでその辺りについて説明していきます。
是非最後までお読みください。
1、ラットプルダウンの手幅
大きく分けて、ワイドグリップとナローフリップがあります。
ワイドは広げて持ち、ナローは狭めて持つことです。
この二つの違いですが
ワイドグリップ:広背筋上部(大円筋や三角筋後部など)への刺激が高くなる=背中の広さを出せるようになる
ナローグリップ:菱形筋や広背筋下部などの背中中央付近への刺激が強くなる、上腕二頭筋の関与が強くなる=高重量を持つことができる、背中に厚みを出すことができる
この辺が最大の違いですね。
なので、ウエストを細く見せたかったり、背中を大きく見せたい方はワイドグリップを
背中に厚みを出したい方や立体感を出したい方はナローグリップで行いましょう。
2、様々な手幅
ラットプルダウンは本当にバリエーションが豊富です。
画像のように、いろんなグリップの種類が存在します。
それぞれのグリップにより、多少背中への意識が変わったりその他協同筋の関与も変わってきます。
持ち方の種類として、手幅を説明しましたが
もう一つ順手と逆手があります。
どちらも広背筋に効きますが、逆手の方が上腕二頭筋の関与が強くなるので高重量を持つことができます。
よって、自然と広背筋への刺激も強くなるのが特徴ですが
慣れてないと腕にしか効かなくなるのでまずは順手で行って
ちゃんと広背筋が効くようになってから逆手でも挑戦してみてください。
3、まとめ
という感じでここまでラットプルダウンについて解説しました。
ラットプルダウンは本当に色々なトレーニング方法がありますので是非皆様も試してみてください。
面白いトレーニングなことは間違いありませんので。
やはり筋トレって楽しい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
Re:LifeLINE公式アカウント
https://lin.ee/w932JHK
馬場各種アカウント
Twitter
https://mobile.twitter.com/much_color
Instagram
https://www.instagram.com/yuto_muchcolor
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003113722325