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占い師になって1年は”売れない占い師”のほうが成功する!?<接客・人間関係・好感度>

「独演1年、会話3年」
これは僕が新卒入社した呉服チェーンの接客研修会で習った言葉です。すごく心に響いた言葉だったので紹介しますね。
この言葉の意味は、一方的な商品説明(独演)なら1年もあればできるが、会話をしながら商品説明するには3年かかる、ということです。今聞いてもなかなか深い言葉だなと思います。
(中略)
まとめると、一方的な商品説明ならすぐできるようになるが、お客様の質問に的確に答えられるようになるのは難しいということです。

接客モチベーション大全100
柴田昌孝著

 占い師も、1年きちんと取り組めば、占い師として一通りのことを経験できて鑑定もある程度できるようになります。成果も出せる占い師もでてきます。そんな占い師の勘違いが「もう一人でやっていける」です。そしてそこから慢心し学ばなくなり停滞します。一方で、最初の1年間に「もっと稼げると思ったのに、、、」「お客様が思ったより少ないなぁ~」「占い師って孤独な仕事だなぁ」「あの占い師に比べたら、私なんか、、、、」と悩み続ける1年間を過ごせた占い師は、何かが足りないと、日々、学び続け、ネガティブな感情も克服しながら、2年目を向かえます。そして、3年目に積み上げてきた自信が開花する。そんな占い師をたくさん見てきました。1年目の勘違いが占い師としての人生を短くしてしまうより、最初の1年は焦らず、小さく”できた”を積み重ねていき自信をつけていく。長く活躍している占い師はそんな占い師です。

こんな占い師さんにおススメです

  • 占い師に仕事は向いていないのではと思い始めている

  • 集客や売上のプレッシャーでモチベーションがあがらない

  • 占い師になって3年未満

こんな知識が得られます

  • 占い師=商品という自覚を持つ意味

  • 占い師も接客が必要。その意味と理由

  • 占術以外に必要なスキルの学び方

詳細はこちら

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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