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鑑定後の一人反省会が”伝わらない”を克服する<話し方・伝え方>

失敗が貴重な機会であるということに関しては、異論はありません。
ただ、大切なのはそのあとです。その失敗を分析できるかどうか。失敗そのものではなく、大切なのは「失敗の分析」なのです。
分析力がない人はただ失敗して凹むだけで、失敗を重ねることになってしまいます。
失敗は分析とセットでなければ意味がありません。
そして、分析をしたら、修正をしていく。「失敗・分析・修正」をセットでできる人だけが、「失敗は貴重な機会だ」ということができるのです。

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
今井むつみ著

 「あのお客様の鑑定では、ああ言えばよかった」その日の鑑定を振り返るとそんな風に思う事は誰もが経験あることかと思います。
『お客様のとっさの質問に、頭の中や心の中で想っていることが正確に言葉にできなかった。』
とか
『うまく言えずに、思っている事と異なる表現になってしまった。』
とか
『間違ったことを伝えたわけではないけど、出たカードの伝え方がなんだかしっくりこなかった。』
など、失敗とはいえないけれど、そんな後悔です。
先生はそんな時、どうしていますか?
まだまだスキルが足りない。お客様が気にしてなければいいなぁ。など
落ち込むだけではちょっともったいないです。
ある占い師は、上手く言えなかったと感じたらどんな言い方がよかったのか?こう言えたのではないか?
カードの意味を考えると、このキーワードの方が適切ではないか?
そうやって、今度、他のお客様の鑑定に同じような事があったら、”こう言おう”と一人反省会をして、ノートにストックしています。
そして、ノートにストックした言葉を意識して、次の占いで使っています。磨かれた言葉はよりお客様に伝わっていると確信や自信もついてきたといいます。
「あのお客様の鑑定では、ああ言えばよかった」をそのままにせず、『こう言えばよかった』と積み重ねていくこと。伝わる占い師になるために取り組んでみませんか?

こんな占い師さんにおススメです

  • 話し方のスキルを磨いていても、伝わっている実感がない

  • 他人とのコミュニケーションが苦手。自分からコミュニケーションをとることはほぼない

  • お客様の心に寄り添った伝え方を意識したことがない

こんな知識が得られます

  • お客様により伝わる為の認知的思考の磨き方

  • より占いを伝えるためのお客様の心の読み方

  • 伝え上手な占い師が日々していること

詳細はこちら

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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