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当たり前だけど、鑑定中に見落としがちな大切な事*2つのスゴ技付<話し方・伝え方>

相手との信頼関係を築くための最もシンプルで効果的な方法を知っていますか?
それは、話をするときに「相手を名前で呼ぶ」ことです。
「今さら、そんな当たり前のことを言われても・・・」「そんなこと、誰でもできることだし・・・」と思った方もいることでしょう。
しかし、「知っている」と「やっている」は違います。私たちは、簡単なことほど軽視してしまいがちです。
名前を呼ばすに会話をすることは、相手に「大事にされていない」「名前すら覚えてもらっていないのか」という印象を暗に与えてしまうのです。
(中略)
相手を名前で呼ぶことは、「あなたを一人の人間として尊重しています」「あなたのことを大切に思っています」という思いを示せる最も効果的な方法です。

感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ
大平信孝著

お客様を名前で呼ぶこと。占い師なら誰でも意識している事です。きっと先生も、「今さら、そんな当たり前のことを言われても・・・」「そんなこと、誰でもできることだし・・・」と思ったのではないでしょうか?ここでは、さらにお客様が前のめりになるスゴ技を紹介します。
前のめりになるスゴ技①
「普段、家族や友達からなんて呼ばれていますか?ニックネームとかありますか?」そのうえで、「○○さんって呼んでいいですか?」と承諾を頂いてから呼び始めましょう。誠実さも伝わります
お客様が何と呼ばれると嬉しいか?何と呼ばれると親近感を覚えるか?
の気遣いで、お客様との心の距離が近くなっていきます。
前のめりになるスゴ技②
「〇〇さんってステキな名前ですね」そして〈やっぱり、スゴイな〉と独り言を言う。お客様が鑑定前に受付表に記入した名前を見て先生が言う一言です。独り言はもちろんお客様に聞こえるようにです(笑)この一言で、これからはじまる占いの期待感が一気に高まります。人は無意識のうちに「自分の名前」と「自分自身の存在」を同一視しており名前を呼ばれると「自分を大切にしてもらえた」と感じやすいそうです。
また、同じ人ともう一度会いたいかと尋ねられた時にも”はい”という回答が多くなることも分かっっています。
鑑定中は「〜ですか?」ではなく、「○○さんは、〜ですか?」と名前を添えて質問するなど意識してみてくださいね

こんな占い師さんにおススメです

  • 占いを聞くだけで行動しないお客様に歯がゆさを感じる

  • 占い師としての成長が感じられずによく落ち込む

  • お客様が無理なく行動にうつせるようなアドバイスをしたい

こんな知識が得られます

  • アドラー心理学、脳科学、コーチングのスキルを使った行動につながるアドバイス

  • お客様との信頼関係が劇的に深まるコミュニケーションの技術

  • お客様を動く人に変える自信の植え付け方

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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