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心をつかむ文章を”おとぎ話”から学ぶ<ライティング・文章術>
お手本になるのは、おとぎ話の文体である。余計なものがほとんどない。
「昔、昔、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました」
「それはそれは遠い昔、昔のこと。たいへん賢いおじいさんと、それはやさしいおばあさんがおりました」
などとしては、おとぎ話の味は出ない。虚飾のある表現では何度かくりかしていると嫌味になってくる。
くりかえしくりかえし語られている話は、余計なものを引きずっていてはいけない。古典的表現は一般的に修飾の言葉の少ないのが特色である
外山滋比古著
修飾語とは、文の中で「どんな」「何を」「どのように」「どこで」など色々なことを表し、ほかの部分の内容をくわしく説明する部分のことです。占い師が書く文章も、お客様によりきちんと伝えたいいう想いから、余計な修飾語を入れてしまいがちです。
あえて使わなくても良い修飾語は、使わない方がシンプルでわかりやすくなります。
×伝わらない文章
世界中の人が「素晴らしい」と絶賛する西洋占星術は、驚異的な的中率を誇る占術です。
〇伝わる文章
西洋占星術の的中率は驚異的です。
一番に伝えたいことを軸に不要な修飾語を削る事も必要です。
文章術の本としては、上級者向けですが、美しく、品格のある文章を目指す占い師や、出版を目指している占い師にとって知の巨匠といわれた著書の文章術は学べることが多いはずです。
こんな占い師さんにおススメです
文章を書くのが好き。出版を目指している
推敲はせずに、SNSにアップしている
お客様に手紙や礼状をよく書いている
こんな知識が得られます
知の巨匠の美しい文章のルーツ
ブログを書き終えた後の推敲の方法
心をつかむ文章を書く為の技術
詳しくはコチラ
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貢献読書とは?
「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました
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自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい
占いビジネスコーチ
佐藤雄斗