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鑑定中の沈黙。苦手?気まずい?<接客・人間関係・好感度>

沈黙は、会話の中で必ず訪れるものです。食事と同じです。話の内容を咀嚼し、味わう必要があるからです。
「間」がないことは「間抜け」と表現されることがあります。あなたの話や質問について、相手が考える「間」を与えましょう。
次の質問に、あなたはどう答えますか?
A「昨日の夕飯は何を食べましたか?」
B「あなたの人生で最も大切にしているものはなんですか?」
Aの質問は即答できても、Bの質問は考えるために少し沈黙しませんか?
本質的で重要な質問には、考える時間が必要です。沈黙は深く海に潜るように、心の深い部分に答えを探しに行く大切な時間なのです。
矢継ぎ早に話す必要はありません。

なぜか惹かれる人の話し方 100の習慣
藤本梨恵子著

多くの占い師さんは「鑑定中の沈黙。その空気が耐えられないんです」とか「沈黙があると、占いに満足していないのかと不安になります」とか「とにかく沈黙が苦手です」など、鑑定中の不意に起こるお客様の沈黙に耐えられなかったり、不安になったり、苦手意識を感じています。ある占い師が使っている、沈黙を安心に変える効果的な一言をご紹介します。それは「好きなだけ時間を使ってゆっくり考えてください。それまで黙ってますから。」そんなメッセージをお客様にかけてあげているんです。一度、このメッセージを伝えておくと、お客様と先生の間に沈黙はどう使われるべきかの合意ができます。その合意で変な緊張感がなくなり、安心感になるのです。
お客様の沈黙を避けるのではなく、上手に付き合う事でお客様に寄り添い大切に思う気持ちを伝えたいですね

こんな占い師さんにおススメです

  • 「もう少しわかりやすく話してもらえますか?」と言われることがある

  • 緊張で言葉がつまってしまうことがある

  • 会話そのものに苦手意識を持っている

こんな知識が得られます

  • お客様に聞きやすい声の大きさと話し方

  • 鑑定中の沈黙の対処の仕方

  • お客様の心をつかむ3つの視点

詳細はこちら

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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