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悩みを抱える人へ「がんばって」は禁句<接客・人間関係・好感度>

うつになった人への禁句は、「がんばって」だといいます。
がんばりすぎた末に心を病んでいるのに「がんばって」と言われると、心の負担になって、しんどいのです。
ほとんどの人は、それぞれの世界でがんばっている。がんばらないといけないことは言われなくてもわかっている。
そんな人たちに「仕事ガンバレ」「婚活がんばって」「ダイエット、がんばってるね」と拍車をかけるのは、期待をさらに押し付けているようで、少し違和感があるのです。
(中略)
結果が出た後の「がんばったね」、いまの「がんばってるね」は相手を讃えることになります。でも、これからすることに対して励ましたいときは「がんばって」より「楽しんで」「リラックスして」「応援しているよ」「あなたら大丈夫」など、相手の気持ちをラクにしてあげられる言葉をかけてはいかがでしょう

なぜか好かれる人の小さな習慣 自然と印象がよくなる88のヒント
有川真由美著

 悩みや不安を抱えて、占い師に頼ってくる人も、すでにたくさんがんばっている人。だから、「がんばって」が何の励ましにもならずに、一体どこまで頑張ればいいの?と辛さが増すだけになることになりかねません。
「がんばって」でさらに荷物を背負わすのではなく、本書でも紹介されているような「楽しんで」「リラックスして」「応援しているよ」「あなたら大丈夫」などお客様の気持ちをラクにしてあげられる言葉をかけてあげたいですね。
そんな占い師の言葉は、お客様の希望につながり、力になれるはずです。

こんな占い師さんにおススメです

  • 占い師を楽しめていない

  • 苦手なタイプのお客様を克服したい

  • もっとお客様に好かれたい

こんな知識が得られます

  • なぜか好かれる占い師の日ごろの小さな習慣

  • お客様の目線で話すことの大切さ

  • 人の気持ちに寄り添える占い師が意識していること

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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