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ブランドもどきとは「ただ単に有名な占い師」のこと<ブランディング/差別化>

 ブランドもどきとは、「ただ単に有名な店」を指す。
その判断基準は、その店の名前を知っている人が何人いるか?という指標だ。
とくに大手企業の場合、有名であるかどうかは重要なキーであるから、一般的に、知名度が高い=ブランドと混同されやすい。
だが、本書でいうリアルブランドとは、店の大小にかかわらず、明確なリアブラ力、つまりその店に通う明確な理由を持っている店のことを指す。つまりその判断基準は、知られている知られていないで割り切るのではなく、「このブランドでなくちゃイヤ」という人が何人いるかなのである。

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中谷嘉孝著

 占い師にとってブランディングとは?そんな質問をすると、有名になる事。本を出す事。カリスマ性を持つ事。テレビに出る事。水晶玉とベールを用意する事。と答える占い師は少なくありません。それは本書でいう「ブランドもどき」で本当の占い師ブランディングではありません。
占い師ブランディングのゴールは、「この占い師でなくちゃだめ」言葉をかえると、「この占い師だったら、私の今の悩みを解決してくれるに違いない」と思ってもらう事です。どんな悩みをかかえるお客様のお役に立てますか?寄り添えますか?応援したいですか?先生にとって心からのその想いが占い師ブランディングの起点になるはずです。

こんな占い師さんにおススメです

  • その他大勢の一人の占い師から抜けきれない

  • 占い師ブランディングに興味はある。何をしたらいいかわからない

  • 自分のサロンを持つのが夢

こんな知識が得られます

  • 売れない占い師の3つの理由

  • リピーターのお客様の優越感を徹底的にくすぐる三つのポイント

  • 占い師リアブラ力(リアルブランディングスキル)の構築の仕方

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貢献読書とは?

「あの占い師さんのあの悩みを解決したい」
それが、僕が本を読み続ける原動力となりました
1冊、2冊、3冊、10冊、100冊と読書を積み重ねていくと
『この本のこの考え方はあの占い師さんに伝えたら役に立てるかも、、、』『悩みや不安を抱えて、勇気を振り絞って占いに来るお客様。そんなお客様ってきっとこんなタイプなんだろうなぁ~』
『あの占い師さんとこんな企画を一緒にできるかも』
とそんな想像をめぐらせながら読むことが楽しくて。
本から得たアドバイスを伝えた占い師さんからの”ありがとう”が嬉しくて。振り返ってみると、どんどん、どんどん、どんどん購読数が積み重なっていきました

自分の為ではなく占い師さんやその先のお客様の“笑顔”につながる読書。
それを≪貢献読書≫と名付けました
それは僕にとっても大切な気づきや知識を得る事に繋がりました。
自分の為ではなく、誰かの為の本を読む。本の向き合い方がかわり、新しい気づきも生まれます。ぜひ、大切な誰かの為の読書を試してみて下さい

占いビジネスコーチ
佐藤雄斗


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