【実録】自由人フリーランス主夫の一日
こんにちは。自称「自由人フリーランス主夫」をしている、「ゆうとりん」こと、佐々木 優斗です。
約6年前。
僕は、職場の対人関係に疲れすぎて、うつ症状になっていました。
そんなとき、たまたまWEBで目にしたのが、「時間にも、場所にも、お金にも縛られない『自由人フリーランス』」という生き方。
そんな生き方に強い憧れを抱いた僕は、一念発起し、思い切って脱サラしました。
そこから、かなり紆余曲折あったものの・・・
今では、当時、憧れていた「自由人フリーランス」という生き方に、かなり近づくことができたんじゃないかな?と思っています。
この記事では、これから「自由人フリーランス」を目指そうとしている方に向けて、
“ぶっちゃけどうなの?自由人フリーランス!?”という疑問に答える、参考情報のような記事を書ければ、と思い、筆を取りました。
あくまで、僕の一事例にはなりますが、あなたの参考になれれば幸いです。
ちなみに、会社員をしていた6年前と比べて、僕自身の人生満足度はかなり高くなっています。
この記事の補足資料として、僕の普段の活動内容が気になった方は、どうぞプロフィール記事も合わせてご覧になってみてくださいね。
【実録】自由人フリーランス主夫の一日
はじめに「家族構成と現在の活動内容」
年齢:34歳
性別:男
居住地:岩手県
家族:妻・息子が2人(6歳と4歳)
職業:心理カウンセラー
僕の現在の状況は、上記のとおりです。
妻は、外で仕事をしているので、僕は半分主夫のような生活をしています。
それでは、僕の「よくある一日」を時系列でご紹介しますね。
Vlogを見るような感覚で、どうぞお楽しみください。
4:45 起床して朝活
心理カウンセラーの僕が主宰をしている、「自称:日本一穏やかなビジネスコミュニティー【HOME】」の皆さんと一緒に、Zoomに集まって、朝活をすることが、僕の一日のスタートです。
ちなみに、この記事を書いている現時点の僕の朝活内容は、こんな感じです。
瞑想
ジャーナリング
日記
noteとサロンメンバー限定コラムの執筆
このnoteも、朝活中に書いています。
僕の感覚としては、朝から1つ「情報資産」を増やしているような感じです。
noteは、書けば書くほど、自分の資産になりますからね〜
7:00 朝んぽへ
15分〜20分ほど、朝んぽ(朝に散歩すること)をしています。
帰宅後に朝食です。
8:30 保育園まで子どもたちを送迎
妻が外で働いているので、保育園の送迎は、僕の役割です。
ちょっと余談ですが「保育園の送迎」って、お母さんがやるイメージがあったんですが、お父さんも結構いるんですよ。
パパを見かけると、ほんのちょっぴり、仲間意識を感じます。笑
9:00 仕事開始・掃除
AMは、クライアント様にご提供するコンテンツの作成など、集中力を使う、ちょっと「重めの作業」をすることが多いです。
また、僕は主夫でもあるので、仕事の集中力が切れるタイミングで、同時に、掃除や洗濯物たたみなどの家事も進めています。
12:00 昼食
昼食はサラッと摂って、ひとやすみ。
1時間ほど、アニメや映画を見たり、大好きなギターを弾いたりしながら、のんびり過ごして、午後の仕事へのエネルギーを蓄えます。
13:00 仕事開始
午後は、集中力が切れてくるので、仕事のアイディア出しをしたり、クライアント様との打ち合わせや、セッションを行うことが多くあります。
仕事の予定が少ない日は、買い物に行ったり、図書館に行ったり、サウナに行ったり、筋トレをしたり、カフェに行ったりしながら、のんびり過ごすことも。
午後の時間は、「ゆとり」を持てるように、余白をあけて過ごすことが多いんです。
ちなみに、「午後はセロトニンと呼ばれる『幸せホルモン』が出やすい時間帯なので、『アイディア出し』に使うと良い。」なんて話を聞いたことがあります。
「アイディア」は、「余白」から生まれるので、できるだけ余白を作るように心がけています。
17:00すぎ 子どもたちのお迎え
保育園に、子どもたちをお迎えにいきます。
18:00 夕飯
夕飯準備は僕の仕事。
子どもたちを、お風呂に入れている間に夕飯を作ります。
夕飯を済ませたら、ゆったりタイム。
子どもたちと戦いごっこをしたり、ゲームをしたりしながら、家族の時間を楽しんでいます。
そうこうしているうちに、妻が仕事を終えて帰宅します。
20:00 仕事
夜にもクライアント様とのミーティングやセミナー、セッションが入ることがよくあります。
22:00過ぎ就寝
本当は、もう少し早く寝たいんですが、子どもたちの就寝準備やらをしていると、どうしてもこの時間帯に。
ひといき入れてつつ。家族と一緒に、お互い「今日あったこと」を報告しあってから、寝ています。
「自由」とはなにか?
いかがでしたでしょうか?
上記は一例に過ぎませんが、ほぼ僕の「日常のリアル」です。
あなたが抱いていた「自由人フリーランス」という生き方と、同じようなイメージでしたか?
僕的には、こうして「日常のリアル」を書き出してみると「けっこう、仕事してるな。笑」という印象でした。
約6年前。会社員をしていた頃の僕は、「仕事」が大嫌いで、うつ症状にまでなりました。
でも今は、好きなことを仕事にできているからなのか、仕事をしているときも楽しくて、「ワクワク」をエネルギーに変え、無限に行動できているんですよね。
だから、会社員の頃に比べて、仕事に向き合っている時間は増えたけど、「心の豊かさ」も増えています。
会社員をしていた頃は、仕事に向き合えば向き合うほど、心をすり減らしていたタイプの人間だったのに。不思議なものです・・・笑
ちなみに、会社員をしていたころの僕は「時間にも、場所にも、お金にも縛られないこと」が=「自由」だと思っていました。
でも、当時思い描いていた「自由人フリーランス」という生き方を叶えた今の僕が考える「自由」とは、「選択肢の多さのこと」に変わりました。
人生の中に、「やりたい」がいくつあるのか?
そして、その「やりたい」をいくつ叶えられる状態にあるのか?が、「自由」というものなんじゃないかな?と思うんですよね。
「フリーランス」という働き方を選んだことで、「自由」と引き換えに「責任」が増えましたが、
僕にとっては、その「責任」が“心地よい刺激”なんですよね。
だって、全ての「選択肢」を自分でコントロールできる状態にあるから。
全ての「選択肢」を自分の「責任」の下で判断できるのが、「自由人フリーランス」という生き方なのかもしれません。
というわけで、今回は「【実録】自由人フリーランスの一日」と題して、僕の「日常のリアル」をご紹介しました。
もし、今のあなたが「自由人フリーランス」を目指しているなら、ぜひ色んな方のお話を聞いてみることをおすすめします。
そして、「この人みたいになりたい」と思えた人がいたなら、メンターになってもらって、たくさん学ばせてもらうと、「自由人フリーランス」という理想の未来に、少しでも早く近づけるはずです。
一言で「自由人フリーランス」と言っても、人それぞれ「大切にしているもの」が違いますからね。
ちなみに、僕は「穏やか基準」で生きています。
あなたは、どんな「自由人フリーランス」を目指したいですか?
最後に。もしも、僕の個人的な考えをお伝えしても良いなら、
「自由人フリーランス」という生き方は、控えめに言っても最高ですよ。
あなたが憧れているなら、ぜひ叶えてください。応援しております。
僕の日常が、あなたの参考になれましたら、幸いです。