どんどん自分に優しくなろう
昨日は、5年ぶりにカメラマンの仕事をしてきました。
久しぶりにやってみたら、カメラマンの仕事が、辛くて辛くて。苦笑
久しぶりに「仕事したくない〜」と言う言葉が、自分から溢れでて来てびっくりしたほどです。
僕は今、フリーランス6年生。本業は相談業をしています。(コーチ、カウンセラー、コンサルタントなど)
相談業で「こころ」をテーマに仕事をするのは、すごくワクワクして、どんどん活動できるのに、「カメラマン」の仕事は全然ワクワクしなかったんですよね。
「じゃあ、なんでカメラマンの仕事なんて受けたの?」と思われるかと思うので、先にお答えしておくと、
「5年前までは楽しかったから」なんですよ。
当時お世話になっていたカメラマンの社長さんから「人手が足りないから手伝って欲しい」というご依頼を受けたので、「(当時の恩返しをしたいなぁ)」と思って仕事を受けたのですが・・・
やってみたら、大きなストレスを感じました。
よく考えてみたら、僕が今、本業でやっている「相談業」が好きすぎるからだと言うことに気がつきました。
「相談業」が、僕の天職であることを確信したんです。
僕がカメラマンをはじめたのは、20歳頃のこと。
介護職として働きながら、複業でカメラマンをやっていました。
当時の僕は、介護職という「場所に縛られる働き方」に違和感を感じていたので、「場所に縛られない働き方」であるカメラマンという仕事の方に魅力を感じていたんですよね。
フリーランスとして、大好きな「カメラ」を仕事にして生きている先輩の姿は、自由そうでカッコよく見えていました。
でも、実際に自分でやってみると、内向型タイプの僕は、お客さんに声をかけるのが苦手すぎたんです。
例えば、結婚式や学校行事の撮影に入る仕事の場合には、
みたいな感じで、大きな声で、お客さんに積極的に声をかけ、撮影をしなければいけません。
僕は、これが苦手すぎて。笑
勇気を出してやってはみるものの、1回か2回のチャレンジだけで、1日分の生命エネルギー全てを消耗するようなしんどさを感じました。
でも、「相談業」という自分の天職に出会う前までの僕は、「憧れの場所に縛られない働き方」=「カメラマン」という選択肢しか知らなかったので、自分の特性に合っていないことにも気づかずに無理して仕事をしていたんですよね。
「違和感」は、自分を知るカギです。
違和感を感じる(=調和を失った感覚)は、自分の使命(役割)に沿っていない活動を選んだときに感じるものなんですよね。
まるで、もう一人の自分が「君のやるべきことは、それじゃないよ」と教えてくれているような、そんな感覚があるはずです。
自分が魂から興味関心を向けられるジャンル以外の活動で、成功するのは難しいと僕は考えています。
だって興味関心が湧かないジャンルで努力し続けることは、苦痛でしかないじゃないですか?
でも、自分が苦痛を感じるようなジャンルでも、他の誰かの中には「大好き」だと感じる人がいます。
そのジャンルが好きで好きで仕方がない人を相手に、無理しながら戦って、勝てるわけがありません。
眉間にシワを寄せて戦い続けるよりも、自分の魂が喜ぶジャンルを見つけて、エネルギーを込めていく方が、何百倍も楽に、スルッと成功できます。
そのためには、
と、自分に優しく声をかけてあげられるようになっていたいですよね。
人生は、自分に優しくできるようになればなるほど、身軽に変容していけると僕は思います。
大丈夫。手放せば、必ず次のものが入ってきますから。
例えば、僕は「カメラマン」という仕事を手放したから、「相談業」という仕事が入ってきました。
僕は、働かなくても良いほどの大富豪ではないので、「仕事」を手放したら、自然と次の仕事を求めることになったからです。
どんどん自分に優しくしながら、生きていきたいですよね。
アメリカの自由主義神学者R.ニーバーの言葉で、「ニーバーの祈り」というものがあります。
自分に優しくできるようになると、次第に自分の声が聞こえるようになってきます。感性が開くからです。
「本当は、〇〇がしたい」
「本当は、〇〇がしたくない」
そんな自分の声が聞こえるようになってきたら、あとは、その声のする方に進んでいく「許可」を自分に出してあげるんです。
すると、難しく複雑に絡み合っていた意図が解けて、スルスルと生きやすくなっていきます。
僕が「相談業」という天職に巡り会えたように、あなたも自分を100%発揮できる活動に出会えることを願っております。
p.s.
メルマガでは、ゆうとのシークレット情報を発信しています。
新しい企画の先行案内や、コーチング・コンサルティングなどの新規メンバー募集は、メルマガからご案内することがほとんどなので、まだ登録されていない場合には、下記のリンクをクリックして、今すぐ登録しておいて下さいね^^
▼ゆうとのメルマガに登録する
https://yutoinfo.com/p/r/TDJJPdGV
簡単に解除もできますので、ご安心ください。