うつ抜け読書② うつ病前の自分に戻ろうとしない
「うつ抜け」に必要な考え方だったり、役立つ情報を調べまとめて試してみる実践note。
1冊目は「うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと」。
今回のトピックは「うつ病前の自分に戻ろうとしない」。本書のマインド編における一番最初の項目がこれ。うつ抜けを試みるうえで一番大切な考え方だと感じました。
前の自分に戻ることではなく、新しい自分を作り上げていくことが大切だと、本書では述べています。
前の自分に戻るために尽力するよりも、新しい自分を創造していくほうが、精神的負荷も少なく、うつ病の再発にもつながりにくい。この主張は納得できます。
「前の自分」でうつになったのに、「前の自分」に戻れば、もう一度うつになりやすいのは、理論的にも分かりやすいですね。常識やプライド、責任感は捨てて、「これまでとは違う自分」で生きる。
この考え方を一番の基礎に置きながら、「うつ抜け」に向けていろいろ試します。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
経験者のことばはスッと腑におちます。精神科医への相談よりも本書読む方がいいよ。精神科医はピンキリ。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。