【所信表明】歴史について想うことを書いていきます
はじめまして。
ゆたをと申します。
このnoteでは主に歴史をテーマにした記事を執筆していこうと考えています。
1回目の投稿ということで、歴史について書こうと思う背景などを所信表明の意味も込めてお話したいと思います。
私がnoteで伝えたいこと、やりたいことは大きく3つあります。
①歴史の魅力を伝えたい
私は歴史が好きです。
歴史には生活に彩りを与えてくれるパワーがあると思います。
私が歴史好きに目覚めたエピソードをここではお伝えします。
小学生で味わった巌流島での体験
みなさんは巌流島はご存じでしょうか。
山口県下関の海に浮かぶ小さな無人島です。
私は小学生の時に家族旅行でこの巌流島に行きました。
その頃の私は、正直旅行があまり好きではありませんでした。
たくさん歩いて疲れるし、ゲームが好きだったので、外に出るよりかは家で友達とゲームをしている方が好きでした。
そんなテンション低めな状態で訪れた巌流島。
見渡す限り何も無く(タヌキがいたくらい)、なんでわざわざ船まで乗ってこんなところに来るんだろうと思っていました。
そんな私の目の前に現れたのが、宮本武蔵と佐々木小次郎の銅像です。
「これはなんだ…?」と立ちすくしている私に、ガイドさんが説明をしてくれました。
ここはかつて江戸時代に宮本武蔵と佐々木小次郎という2人の侍が決闘をした地であること。
ふたりはともに剣術を磨いてきた当代きっての侍であったこと。
約束の時間よりも大幅に遅れて到着した宮本武蔵が、怒る佐々木小次郎に対して、船のオールを削って作った木刀で小次郎の脳天を割り、見事勝利を収めたこと…。
これらの話を聞いて、それまでの殺風景なただの無人島という印象から一変して、"歴史の舞台になったロマンあふれる地"として私の目に鮮やかに映り始めました。
この体験をきっかけに私は歴史好きに目覚めました。
歴史を知ることで、目の前の景色に彩りが生まれる。
小学生のときの原体験を通して味わったこの歴史の魅力を伝えていきたい思います。
②歴史からの学びを言語化したい
「歴史を勉強して何に活きるんだ」という話はよく聞きます。
でも私は歴史という過去を知るからこそ、現在に活かせることがたくさんあると思います。
歴史は時代劇やドラマなど作品を通して描かれることも多いですが、ただの娯楽として"消化"するだけではなく、さらに踏み込んで現在を生きるうえでのヒントを考察するといったかたちで"昇華"したいという想いが私にはあります。
私は大学でも日本史を専攻していました。
社会を知らない学生の頃は、歴史を学んで現代を生きるヒントを得るというところまで解像度高く取り組めなかったという記憶があります。
社会人になってもうすぐ29歳になる今、まだまだ若輩者ではあるものの、学生の頃とは違った角度で、より深く、歴史から現在を生きる知恵を考えたいという一種のチャレンジとしてnoteを執筆しようと思います。
③自分の想いや考えを世の中にもっと発信したい
私は平日は会社員として主にコンサルティングに近い仕事をしています。
職場にも尊敬する先輩もたくさんいて、日々充実したサラリーマン生活を送っています。
普段は会社員という肩書や役割で生きているからこそ、それらを取っ払った一個人として、もっと世の中に接続していきたいという想いがあります。
自分の色がより濃く出せる領域について、自分が感じたことや考えることを言語化して世の中に発信していきたい。
そんな想いもこのnoteの立ち上げの背景にあります。
そんな感じで徒然なるままに書いていきます!
以上が私がnoteを書こうと思った背景になります。
偉そうに書いておりますが、そんなに肩肘張らずにまずは徒然なるままに書いていきたいと思います。
どうか温かく見守っていただけますと幸いです!
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