【地方創生への道】
地方創生コンサルタントのさとちゃんです!
地方創生コンサルタントを名乗りつつ、地方創生の話を全然していなかったので、今回はがっつり地方創生に関することを書いてみたいと思います。
インスタに掲載している100日チャレンジ49日目から51日目、いってみたいと思います。
▼49日目 オンライン関係人口を増やす
今日のテーマは『オンライン関係人口を増やす』です。
僕は地方創生コンサルタントを名乗り続けてる訳なんですが、結構真面目に地方の将来について考えています。
魅力的な仕事や遊び場がないため若者は都心部へ出て行き、人口減少・高齢化が進む地方の過疎地がたくさんあります。
Uターン・Iターンで若者の定住人口を増やそうと色んな町が頑張っていますが、あまりうまくいきません。
移住が無理なら観光で交流人口を増やそうとか、魅力的なふるさと納税の返礼品などで地域のファンになってもらい関係人口を増やそうとしますが、これもコロナにより今は厳しい感じです。
そうなってくると今とるべき打ち手は『オンライン関係人口』を増やすだと僕は思っています。
だからといって若者に魅力を感じてもらえる仕事、幸福度の高いローカルなライフスタイル、外国人観光客に向けたPRなど全て諦めているわけじゃなく、全部首を突っ込んでいきますし、色々準備を進めています!
ただ、今は一番効果が見込める活動はオンライン関係人口を増やすこと!
オンライン関係人口を増やすといっても住んだことも行ったことなく、ましてや名前も知らない町に興味を持ってもらうのはかなり困難ですよね。
町が主人公になりファンを作っていくのは正直かなり無理がある。
じゃあどうするかというと、オンラインコミュニティの出番です!
『風の時代』の到来とともに組織から個へ、個からコミュニティ・横のつながりへと多くの業界に変化がおきてきています。
さらにコロナ禍ではコミュニティの活動はオンラインの割合が増えてきます!
このオンラインコミュニティの活動拠点の一つとしてローカルな地域を知ってもらい、そこに仲間が住んでいること活動していることで興味を持ってもらう。
まさにコミュニティ活動からの人検索で町を知ってもらうことがオンライン関係人口を作る最善の手段じゃないでしょうか。
地方創生を目指すコミュニティはたくさんあるんですが、地域を盛り上げたい地元の人が繋がりイベントを企画し、盛り上げようという活動がほとんどな気がします。
これ自体は良いことなんですが、色んな地域コミュニティがこれをやっているんで結局、コト・モノ検索に引っかからず効果が出ずらくなっているのが現状だと思うので、少し戦略的にポジションを変えてみるのが効果的ではないでしょうか。
▼50日目 バーチャル街づくり計画
100日チャレンジも50日目!
とうとう半分まで来ました😆
去年までSNSはさっぱりやって無かったなか、Twitter・Facebook・インスタ・note・clubhouseと色んなことに挑戦し始め、知らないことを嫌うんじゃなくまずはやってみることがホントに大事だなと改めて実感しています❗️
オフラインの動きが制限されるなか、SNSやオンラインミーティングでもできることはまだまだいくらでもあるといった感覚です。
今日のテーマは『バーチャル街づくり計画』!
実は広島県の社会実験事業へのアイデア提案していたんですが、残念ながら採択されなかった案です😭
県の社会実験事業でなくても、自分がワクワクするからさらにブラッシュアップしてやってみようと思ってます。
どんな計画かというと西野亮廣エンタメ研究所の方はご存知だと思いますが、これからはコミュニティ(集落)の時代です。
一億総発信と言われる個の時代で情報が溢れるなか、まずは見つけてもらい初期の盛り上がりを作るためにコミュニティの必要性が増していきます。
必要性が増すということはコミュニティの数は自然と増えていきます。
なのでコミュニティの受け皿となるプラットフォームが必要になるなと思っているんですが、機能として持たせたいのが、コミュニティを作り・拡大・活性化する過程で初期の課題として出てきやすい人的資源の不足やイベント出席管理をサポートできること。
この辺の機能を備えてみんなが楽しめる、何より自分がワクワクするものを作ろうと日々仲間と思案しています。
このコミュニティ(集落)の集合体って村だったり町だったりするよなー。
イメージ的にはバーチャルな街づくりの感覚で、実際の街づくり要素も入れてみよう!みたいなざっくり言うとそんな計画ですw
このプロジェクトの最大の強みはこの半年間で急激に繋がった多様な特技を持つ仲間❗️
・コミュニティクリエイター
・イベントコンサルタント
・自治体コンサルタント
・システムエンジニア
・絵本作家
・地方創生活動家
・ローカルフェス主催者
などなど…
みんなの得意を集約して作るバーチャルな街が地方創生にもつながると信じて進んでいます!
100日チャレンジ終了までにはお披露目したいと思ってますので乞うご期待下さい😁
▼51日目 観光施設の無料公開
昨日はスナックCandy広島という隠れ家的な空間で『さとちゃん・岩ちゃんの作戦会議室』と言う謎のイベントを主催させていただきました🤣
おかげさまで満員御礼✨
はじめてCandyに来られるお客様も2割位いらっしゃり、初めましての方がどれだけいても全員が楽しんでる空間ってホント最高でした❗️
僕らが作戦会議をするまでもなく皆さんが勝手に作戦会議をはじめてた🤣
何より僕が楽し過ぎたので、定期的に開催させてもらおうと思います😆
さて今日のテーマは『観光施設の無料公開』について。
大ヒット絶賛公開中の映画『えんとつ町のプペル』!
原作は絵本なんですが、絵本業界で売れてる(定番として買われる)絵本は親世代が知っていて良いと分かっているもの。
忙しいお母さんが良いかどうか分からない絵本を子供に買ってまで読まないという仮説のもと、インターネット上で絵本の内容を無料公開することで大ヒットにつながりました。
大ヒットさせるためにもっと緻密なマーケティングや様々な打ち手が使われてるんで、これだけだとめちゃくちゃ乱暴な説明なんですが今回はあえて表層だけ。
マーケティングや販売に興味がある方は騙されたと思って1ヶ月だけでも『#西野亮廣エンタメ研究所』をのぞいてみて下さい。
自分の活動に転用できるビジネスのヒントもたくさん学ぶことができると思います!
コロナ禍の今、観光施設は大打撃を受けていて東京オリンピックに向けて急速に進めていたインバウンド対策(外国人観光客向けのインフラ整備)もことごとく空振りに終わってしまっています。
僕も『インバウンド実務主任者』という資格を取ったはいいもののいつ使おうってなってます😅
これはまあ予測できないことなんで仕方なく、次の手を考えるんですが、そもそもインバウンド対策で取られているのが、多言語ホームページの改修やキャッシュレス化の導入だったりするんですね。
ここに取組む自治体や観光事業者には補助金が出る県もあります!
絵本の無料公開という手法を観光施設に置き換えて考えたとき、少なくともまずは正解を知ってもらうことが重要なんじゃないかと思ってます。
海外旅行に行ったとき少々アクセスが不便でも行ってみたいと目的地に選ぶのは事前にかなりの情報を知っている場所・施設ですよね。
だから観光施設をオンライン上に無料公開してしまいたい。
今は旅行できなくても正解を知ってもらうことはできる。
建物の無料公開って何だろう?
VR技術があるじゃないか!
どうやら『Matterport(マーターポート)』って3Dスキャンがヤバそうだ!
ってことでこの度『Matterport』の国内正規代理店の販売パートナーになってみました!
そんな訳で地方創生の一環として観光施設の無料公開を目指し、補助金制度を活用した提案をゴリッと進めて行こうと思ってるよという話でした。
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