"活気ある中年"になれる、セルフケアへの道
こんにちは ユタカです。
いきなりの質問ですが、あなたは、"活気ある中年"でしょうか?
ちなみに、"活気ある中年"だと、どんな良いことがあると思いますか?
もし、あなたが上記のようになりたいなら、この先を読み進めてみてください。
私が捉えた"活気ある中年"をまとめると、"経験を活かしながら、好奇心豊かに行動している中年"です。
実は、"活気ある中年"には、3大特徴があります
①誰かとの比較より、"自分の行動"を振り返っている
②"自分の体の状態を、日々観察し整えて行動"している
③わかっていることだけでなく、"わからない"も取り入れている
私はあるきっかけから、"活気ある中年になれる3大特徴"を学びました。と同時に、その特徴を身につけるための方法も、20年かけて体系化しました。いまは体系化したセルフケアで、"活気ある中年"を増やしたくて発信しています。
あなたの身近でも聞いたことがあると思いますが、病気になってからでは、仕事も家族との時間も、お金も体力も消耗します。そんな後悔を味わってほしくないので、"活気ある中年"になってほしいです。
あなたも私も20代の頃は、多少無茶しても食べて寝たら回復しましたよね?でも、30代、40代となっていくと、そうはいきません。無茶をする前に気づいて、労ることが大事です。同じように体感している人は多いはずです。
健康はすべての基本と言われますが、意外と身体を壊してから、対応している方がとても多いです。「もっと早くに対応すれば、軽症で済んだのに・・・」ともったいない気持ちになります。
そもそも、私が"活気ある中年"に着目したあるきっかけが、母親との別れです。
当時私は、成績は中の下くらいのどこにでもいる中学生3年生でした。特技は陸上部に入っていたので、走ることぐらい。自営業の両親がいて、5歳下の妹がいる4人家族でした。
ですが、変化はある日、突如訪れました。母の乳がんが発覚してから、2年と経たず、あっという間にあの世へ旅立ちました。
私が憶えている限り、寝込んでいる姿をみたことがないし、好奇心旺盛でいつも丁寧に人の話を聴く人でした。母と話をするためにお客さんが店にくる"活気あふれる中年"でした。
まさか、そんな活気あふれる母が亡くなると思ってもいませんでした。亡くなってから、表面上はその事実を受け止めていました。亡くなってから3年は毎日、後悔していました。
「なぜ、もっと母の病気に気づかなかったのか?」「気づくことができていたら、助かっていたのではないか?」と日々、自問自答していました。
1人で泣いたり、心理学の本を読んだり、親戚のおばさんに相談したり、この気持ちをどうコントロールしたらいいのかわからず、過ごしていました。
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ある日、心理学の本を毎日読んでいた時、ハッと気づきました。「後悔することも確かにある。でも、私にできることをした方がきっと母も喜ぶはず。後悔ばかりしていても、仕方ない」と。
結果、人と深く関わる職業を探しました。その職業は意外にも近くにありました。母の入院中にも関わりがあった理学療法士でした。
実は、年上の従兄弟が理学療法士をしていて、従兄弟が勤めていた病院に母が入院していたので、母の様子を従兄弟から聞いていました。しかし、母が亡くなるまでは全く理学療法士に興味がなかったです。
おそらく、母との別れがなければ、私は理学療法士になることはなかったと思います。
20年の試行錯誤の末、私自身も"活気あふれる中年"の3大特徴を実現できるようになり、さらに、日常生活に活用できる知恵としてわかりやすく体系化できました。
その体系化の第一弾として・・・
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