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これだけはサボってきたこと

おはようございます!

本日は自分自身が唯一サボってきたことについて書きます。

しかも、それは今まではずっと気づかずにいた事で

最近ようやく本心で気づくことができたことでした。


今気づいてよかった〜と未来が明るくなったと同時に、

これって心当たりある方もたくさんいるのではないか

と思い、こうやってnoteでも発信することにしました!

直接お会いしたことのない方もたくさんいるかと思いますが、

この記事が何かご自身の人生を見つめ直すきっかけとなれば幸いです。


先に自己紹介も兼ねて、サボってこなかったことから書きます。


不器用ながらに努力をし続けたこれまでの人生でした。


学生時代はひたすらに「文武両道」を目指しました。

学業では、授業中や帰宅後にも勉強をし続け、
学年トップの成績を収めることもあるほどでした。

周りに釣られるように始めた受験勉強でも、
ひたすらに缶詰になって勉強をして慶應大学の理工学部への進学を決めました。


部活動では、主将として常に周りの選手からの「模範」であろうと務め、
高校の時は、同高の歴史の中で一番の成績を納めることができました。

大学でも、化学の研究生活と並行をして部活動を続け
六大学準硬式野球部リーグでは「ベストナイン」「打率2位」を取得し

総合商社への入社を決めてからは、「時代の先端」を担うべく精一杯努力をしました。

総合商社でのチャレンジに飽き足らず、今年頭に独立。

大手百貨店や誰しもが使っているWEB会議システムの営業代行や

転職/就活支援とSES事業を展開し、お陰様で売上も右肩上りです。

良いところだけを切り出せば
絵に描いたようなエリート街道」を走っている気がします。


ただ、その道は常に泥臭いものばかりで、
逆境」を乗り越えて培われた「反骨精神」が何よりの財産になっています。


今でも、どんな状況になっても努力をすることには自信があります


そして、いつでも応援してくれた両親や、チャンスを与え続けてくれた関係者の皆さんに感謝しきれないくらいの恩を感じております。

・「あいつを試合に出せ!」と主将に怒りながら主張をしてくれた先輩や
・誕生日に一人で残業をしていたら飲みに連れて行ってくれた商社マン時代の先輩
・自分に独立のきっかけを与えてくださった先輩経営者の方々


多くの方のおかげで今の人生があります。
本当にありがとうございます。


ただ、こんな私でも「サボってきたこと」があります。


それは、子供の頃は無意識に大切にしていたもので
大人になる過程でいつの間にかどっかに置いてきてしまったものです。


それはこれからの人生にとって一番大事なものだとも言えます。 
前置きが長くなってしまいましたが、これからが本題です。


私が唯一サボってきたこととは、、、

自分から望んで願望に触れ続けること


ことです。



自分がこうなりたい!と心から思うものに自ら歩み寄って近づくことです。


それを叶えている人がいるなら、直接あって話すことだったり
やるべき努力をきちんと知り、真似して努力をすることです。


私の場合は、小さい頃は少しだけそれができていました。


小学生の頃、父親に連れられてよく西武ライオンズの試合を見にいきました。 

父親と兄と三人でいつも外野席で西武ライオンズを応援していました。

松井選手:当時の僕のヒーローです

毎回とっても楽しみで、大逆転で勝った試合や優勝セレモニーでは家族3人で大興奮。

父と兄は興奮のあまりにメガホンで私の頭をボコボコ叩きまくり、それでも自分も嬉しかったです。

そして、そんな大喜びの父と兄の顔を見て

自分の活躍でこんなにも多くの人に喜びを与えられる人になりたい!

と強く思ったことを昨日のことのように覚えています。

そうやって、初めは楽しむためだけに訪れていた西武球場でしたが
そのうち試合前の練習から見にいくようになったし、
「自分だったらどうするか?」と考えながら試合を見るようになっていました。

そうやって目標を刷り込み続けているうちに
いつか自分もなりたいな。くらいの気持ちから
少しずつ「プロ野球選手になるぞ!」と意思が強くなっていくことに気づいていました。

一生懸命練習もして、小学校六年生の頃には

とあるNPOが主催する地方大会で優勝をして、そのまま米国セントルイスにて開催される国際交流大会にも出場しました。

このまま努力をすればもしかすると・・・
と自分の中では可能性も感じていました。


当時の自分に強く言いたいことは

あとはプロ野球選手にちゃんと質問してこい!ということです。


西武球場には二軍の球場が隣接されており、西武ファンの友達と練習を見に行ったり、サインをもらったりしていました。

今思えば、選手と直接話す機会も作っていたので、サインなんてもらっている場合ではなかったなと思います。


プロ野球選手になるためにはどうすれば良いですか?

その一つの質問さえしていれば、僕のスイッチは押されて、自分の人生は大きく変わっていたと思います。


ただ、現実はどうだったかというと

教師である両親からの強い勧めを断ることができずに

中学校から、小中高大の一貫校の進学校への入学を決めました。


当時の僕に「プロ野球選手になってくれ」とお願いする人は勿論一人もおらず、
むしろ安定した道に行って欲しいという両親からの期待を大きく背負ってしまいました。 

そのくらい、プロ野球選手になるという長い目標よりも
目先の両親を喜ばすことの方が優先順位が高かったのだと思います。


今思うと、その時に自分自身は登る山を間違えていました。 

そしてそのことにずっと気づかずにいました。

それから、今までの人生は

現実から来る与えられる課題に触れる機会がほとんどとなりました。


良い成績を取らないと。
良い会社に入らないと。

強迫観念にも近い気持ちで過ごすこともありました。

ふと冷静に考えると
「あれ?これってなんのためだっけ?」
と疑問に思うこともありましたが、

そんなこと考える暇があったら努力しろ!
やり切ってから文句を言えと自分に言い聞かせて努力を重ねてきました。

いつか今の努力が報われるはずと信じて、目先の楽しみを優先する遊びなどは横に置いて努力を優先しました。

いいから黙って結果になるまで努力をしろ!という自分自身に言い訳を許さない軍隊のような生活を送っていました。

実際に、欲しがりません勝つまでは・・・
という戦争中の標語が好きでした。

また、貴族の義務という言葉を高校生の頃に教えて頂き、
努力ができるやつは成果を出す義務があると言い聞かせてきました。

そうやって目的を強く意識することなく努力ができる自分が出来上がりました。

今思うと、ロボットや兵隊みたいですね。

私の場合は、たまたま
当時好きだった人が勉強を頑張っていたり、
同じチームに目標となる選手がいたことが努力を後押ししてくれました。

それに関しては、本当にラッキー以外の何物でもありません。


ただ、これからは
主体的に願望に触れ続ける努力をします!


これまでは失敗したと言ってもそもそも本気じゃないから大丈夫
とどこかで言い訳を残しながら頑張ってきました。


だからこそ、心から達成を祝福できるような成功体験はありません。


成功体験は、
自分が本心で望んていたものかどうかが大事です。

他人から褒められるかどうかが基準ではないと思います。


ただ、願望からくる課題に触れるとき、人は足がすくんでしまうんだな

と自分のチャレンジの中から経験するようになりました。


失敗を恐るが故に自分自身が得意なことに逃げるようになったり
新しいチャレンジを避けているけど、努力していることをアピールしてみたりと

周りからの承認がないと頑張れない!という同世代の方も多い気がしています。


大人になると出会えば別れが来ると知り、
上手くいくことも長続きしないことを知ります。

私自身もそのような経験をこれからもっとたくさんするのかと思うと

臆病になる気持ちは痛いほどあります。

自分で決めたことなのに、なんでやる気が出ないんだろうと自分を責めてしまう日もあります。


ただ、そんな時に復活する唯一の方法が
願望に触れる」ことだと最近学びました。


身近なことでいうと親孝行だったり
仕事仲間と旅行に行くことや、恋人と幸せな家庭を築くこと

大きなことをいうと、自分と仲間の活躍によって
周りの方にも可能性を示して、目標を追い求める大人がどんどん増えること

自分自身も収入を増やして、住む場所や付き合う人をどんどん変えて
稼いだお金をよりレベルの高い仕事にチャレンジするために先行投資していくこと

どれもワクワクする私自身の目標です。

皆さんにはどんな願望がありますか?


課題に立ち向かう前には必ず願望がある。

そこに目を向けるために、
付き合う人を変え、時間の使い道を変え、住む場所も変えました。


来年には独身のうちにマンションに引っ越し、勝って兜の緒を締めて
より社会のために働くためにつもりです。

自分を決意で震え立たし、自身の変化で成果を出し、
目標達成を決意した仲間と切磋琢磨し、社会に夢と可能性を与える会社を作り上げていきます。


これからの明るい未来を作るのは自分たちだと思っています。

自分たちというのは、自分自身の望む将来のためにもがき続けている人全員です。


明るい未来を求めた分だけ、努力をしないといけません。
人の役にも立たないといけません。

自身の保身に走れば、選択しなくても良いことばかりです。


私はこれまでは自分の大切な人が期待する自分であろうとし続けましたが
それは自分の求めている理想の自分ではありませんでした。

そういった過去を悔やむことはいつでもできます。

私自身は、みなさんのような仲間と共に
自身の望む将来を掴み取り、ゆくゆくはお世話になっている日本の国力向上に貢献します。

それは近い将来にきっと訪れるやと思っております。


自分ではどうしようもない両親や家族の問題。
お金がないからチャレンジができずに悔しい思いもできなかったこと。
恋人や仲間に裏切られて、なかなか人のことが信じられないこと。

そんな話を最近も嫌というほど聞きます。

でも、全員本当に素敵な人で、みんなあと一歩で自身の殻をぶち破れそうです。


そんな仲間に僕ができることは
共に明るい未来を描き、自分の責任で達成すると決めることです。


自身が求めることであれば、人は誰しもが立ち向かい乗り越えていく力があると信じています。


それでは、本日も自分が決めた数字に向けて仕事をします。


また書きます!

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