他人との比較から降りる
他人との比較は、無意識のうちにしていると思います。
私もそうでした。
他人と自分を比較し、時に自分はまだマシだと思い、安心したりします。
またその逆に、他人の方が優れていると思うと、自分はダメだと思い自己嫌悪に陥ります。
また他人からの評価も同じように、良い評価だと嬉しく優越感を感じ、悪い評価だと凹み自己嫌悪にこれまた陥ります。
そしてその次にやったのが、白パターンとしての、もしかしたらもう、他人と自分を比較して、自分を苦しめるのはやめよう、を選ぶというものです。その甲斐あってか、少しづつですが、その領域から少し抜けてきた感もあります。(怠るとすぐに戻るので今も選び続けていますが!)
そして最近思うのは、他人との比較や評価に一喜一憂するのではなく、自分はどうありたいのか?そこが一番大事になってくるのだと思いました。
それは、誰かの考えや意見ではなく、自分の哲学です。
ですから、他人の理解や承認は必要なく、自分が納得できればいい、そういった自分だけのものとなります。他人は関係ない、自分の人生を生きるとはこういうことだと思いました。
人は他人の目で生きるのではなく、自分の哲学や感性で生きる方が幸せなのかもしれません。
なぜなら、とっても自由だからです。