コロナ禍から学んだこと
今日一日を、大事にしていこう。自分も、他人も、時間も、全て大切にしていきたい。
昨年から続くコロナ禍において、私が一番学んだことです。
何となく、もう今までとは何かが大きく変わってしまった。何かが違う。そんなことを肌感覚で感じています。
それはもう、今までのルールややり方が変わり、これからは価値観も大きく変わってくるのでは?と思っています。
物質中心の資本主義、自由主義の行き着く先は、利己主義だと何かの本で読みました。私はそこに、人間のエゴが大きく関係していると思います。
それは、エゴとは利己的そのものだからです。
他人よりも自分中心に物事を捉え、自分が得する、満足する方をエゴは選びます。
それは尽きることのない欲へと変貌し、もっともっとと自分を駆り立てます。
もうここで満足、十分だ。そう捉えることができないのがエゴだと思います。
『もうそれではダメだよ。地球もたないよ』
その声がコロナウイルスだったのでは?と思います。
だから、ものや時間、他人も自分と同じように敬って、大切にしていくことが必要な時代の到来なのだと思いました。
これを読んで下さった皆さまには、自分も、家族も、恋人も、時間も、一瞬一瞬を大切にして、掛け替えのない人生を幸せになってもらいたい。そう願います。
今日も読んで下さってありがとうございます。