パティシエの将来

こんにちは 湯太郎です。

ここ数年、将来なくなる職業!
みたいなランキングを
よく見るようになり
色々な職業が連ねている

公共交通の運転士
経理の事務
給食の調理人
新聞配達
警備員
テレフォンアポインター

など
用はコンピューター
ができる仕事は無くなるという事。

ではパティシエはどうだろうか?


僕はまず無くならないと思っています。

でも料理に比べれば製菓の業界は
機械に頼っている場面は多いですね

ケーキをナッペしてくれるマシン
こんなマシンがあれば
パティシエはナッペなんて必要ない

ナッペさえしてくれれば
あとは印刷マシンで
印刷すれば
誕生日やウエデングケーキもすぐにできる
もちろん生地も作ってくれるし
計量もしてくれるだろう

こういう優れたものが
これからどんどんと出てくるからこそ
コンビニなどで
美味しいものが大量生産されて
安く食べれる。

それはそれで僕はとても良いと思う。
人々がそれを求めて笑顔になるなら

でも
新しいものを作る想像性は
コンピュータにはない

高級レストランがある理由を考えてみると
わかりやすい

あなたは非現実的で
優雅な気持ちと優越感、感動、満腹、など
色々な欲求を求めるためにレストランというところで日頃より高いお金を出してご飯を食べる。

パティシエ、パティスリーの個人店として
僕が思うのは同じ事で
お客さん1人1人に対して
精一杯のおもてなしと感動を与えることができる人がこれからは必要だと思っている。

街のケーキ屋さんで
コンビニと同じ値段で
流行っている所もあるかもしれないが
この先、持続するのはとても大変だと思う。

だからこそ
自分のブランド、スタイルを見つけて
個人を売る。

大量生産ではできない
ここでしか食べれない商品。

目的はなんでも良い
作っている人に会いたいから
ここでしか買えないものがあるから

今はお菓子もレシピなんて
検索すればなんでも出てくるんだから
本当に不味いもの作る方が難しいと思う。

主婦だってめちゃくちゃ美味しいスイーツ作れる時代だからこそ

主婦でもシェフでも関係なく
その人個人のブランドを構築していった人が残る

レシピより食材を見極められる
美味しい食材を美味しくする能力
新しいお菓子を想像する力

僕がこれからの時代に
生き残るパティシエに
そして自分に言い聞かせたい!

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