「ストレングス・ファインダー」より見つけた自分の強みとそれを最大限に活かす行動
こんにちは、ゆうたコーチです。
今回は、「ストレングス・ファインダー」を受けたら、自分の強みをデータとして知ることができた話をしたいと思います。
大学生の就職活動では、自己分析や他己分析を行うことで、自分の長所を企業にアピールしているとお思います。しかし、それは実際の「強み」とは違ったものになると思います。
そこで今回は、就活生にオススメしたい自己分析ツールである「ストレングス・ファインダー」について紹介します。
もちろん、就活生だけではなく、全ての大学生・社会人にオススメできるものになっていますので、ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。
「ストレングス・ファインダー」とは
初めに、「ストレングス・ファインダー」をご存知でしょうか?
「ストレングス・ファインダー」とは、自分の強みを知ることができるツールであり、自分の強みを言語化してくれるだけでなく、その強みを活かしてどのように行動すれば良いかについてまで詳しく書かれています。
「ストレングス・ファインダー」のベースにある考えとして、「人は、自分の弱みを改善するよりも、自分の強みを意識して、それを活かすことで最大の能力を発揮する」という考えがあります。
「ストレングス・ファインダー」は、めっちゃオススメです!特に就活中の学生や社会人の人でも、すぐに受けて欲しいと思っています。
何故ならば、自分の強みを言語化してくれるだけでなく、どのように行動すれば強みを最大限に活かせるかまでアドバイスが書いてあるからです!
また、自分の強みを知ることで、「自分はこういうことが得意なんだな」と、もっと自分のことを好きになれるからです。
現在社会人1年目の僕ですが、就活する前に受けておけばよかった、と激しく後悔しています。
自分の弱みを克服することに時間とエネルギーを使うのではなく、自分の強みを最大限に伸ばし、活かすために時間とエネルギーを使いましょう!
「ストレングス・ファインダー」で分かった5つの強み
「ストレングス・ファインダー」では、全部で34種類の強みがあり、自分にはどの強みがあるのかを順位づけて教えてくれます。有料のものだと5000円後半するのですが、有料のものを受験することをお勧めします。間違いなく値段以上の価値があると思います!リンク先は下記に貼っておきます。
僕の強みトップ10は、以下の10個の項目でした。
【1位】:学習欲
【2位】:最上志向
【3位】:社交性
【4位】:着想
【5位】:ポジティブ
【6位】:親密性
【7位】:目標志向
【8位】:成長促進
【9位】:個別化
【10位】:達成欲
自分の強みを最大限に活かすための行動
【1位】:学習欲
• 新しい技術を早い段階で取り入れ、同僚、友人、家族に情報を提供しましょう。あなたは飲み込みが早いので、最先端の知識を他の人と共有して説明すれば感謝されるでしょう。
→現在では、週1で読んだ本の内容をプレゼンにしてまとめたり、noteで執筆するようにしている。2月は「コーチングの基本」を勉強中。
• 学びたいという気持ちを大事にしましょう。地域や職場で教育の機会を活用しましょう。毎年少なくともひとつは新しい科目や講座をとることを自らに課しましょう。
→2021年2月はコーチングの勉強中。3月はプログラミングも勉強していく。
• 学習の進捗度を記録しましょう。もし専門分野やスキルなどの学習レベルが特別な段階に上がったなら、レベルアップしたことを祝福する時間を持ちましょう。そうした目安がなければ自分でつくってもよいでしょう。例えば、あるテーマに関する本を5冊読むなどの目標を設定します。
→朝活のスプレッドシートに記録、noteやプレゼンの作成・発信を行う。スタディプラスに勉強量を記録。目標が達成できたら美味しいものを食べる。
【2位】:最上志向
• 自分の強みに集中しましょう。最大限に伸ばしたい才能を毎月1つ選び、それを伸ばすために投資します。スキルを磨きましょう。新しい知識を得ましょう。練習しましょう。専門性を高めるまで努力し続けます。→学習の強度
を月ごとに変えてみる。例えば、2月はコーチング、3月はプログラミングなど。
• あなたの弱点を最小化する方法を考えましょう。例えば、パートナーを見つける、弱点をサポートする仕組みをつくる、自分の高い資質で弱い資質を補う、などです。
→柿田に客観的に分析・助言をもらう。
• 友人や同僚が他の人の才能と強みを認識できるように力になりましょう。
→まずは同僚やCLなどのアルバイトの強みに強い関心を持つようにする。
・強みを仕事以外でも使う計画を立てましょう。その才能があなたの人生に課された役割とどう関係しているのか、どう家族やコミュニティの訳に立つのか考えるのです。
→コーチングやプログラミングの勉強に活かす。
【3位】:社交性
・ できる限り多くの人の名前を覚えてください。知人たちのファイルをつくり、知り合った人たちの名前をそれに加えていきましょう。誕生日や好きな色、趣味、応援しているスポーツチームなど、ちょっとした個人情報も書いておくと役に立ちます。
→1行日記をつける。
• 地域の集まりに参加したり、ボランティアを申し出たりして、地元の有力者の社交リストに載る方法を見つけましょう。→定期的に献血やボランティアへの参加。
【4位】:着想
• 職場や自宅でのルーティンに、ちょっとした変更を加えてみてください。実験しましょう。自分で頭脳ゲームをしてみましょう。あなたはおそらく飽きやすいので、こういった調整でエンゲージメントを維持できます。
→トレーニングや勉強面でピリオライゼーションを取り入れて変化を入れる。
• 自分のアイデアを他の人と話し合いましょう。あなたには共有したい考えがたくさんあるので、ブレインストーミングセッションを刺激的で生産的なものにすることができます。相手からのフィードバックが、考えに磨きをかけるのに役立つでしょう。
→柿田との目標達成会議(毎週水曜朝実施)
【5位】:ポジティブ
• 雰囲気を明るくする、楽しい話や冗談などを準備しておきましょう。あなたが人に与える影響力を低く見積もってはいけません。日々の出来事で落ち込んだ大勢の人たちが、あなたを頼ってくるでしょう。
→親しい同僚やCLに対してはフランクに接することを意識する。
【6位】:親密性
• グループで集まるのではなく、1対1の時間を作るようにしましょう。そうすれば、あなたが最も価値を置いている、信頼できる深い人間関係を築くことができるでしょう。
→大切な人とは定期的に2人で会うようにする。
【7位】:目標思考
• 自分の目標にはスケジュールと測定指標を設定し、進捗状況を記録しましょう。小さな目標を定期的に達成すると、前進していることが実感でき、さらにやる気が出ます。→3ヶ月、1ヶ月、1週間といった期間分けを行い、目標設定→実行→振り返り→改善のPDCAサイクルを回す。目標設定には必ず、期間と数字を明記する。【8位】:成長促進
• コーチングやメンタリングをしたい人、つまりあなたが潜在能力、成長の兆しや強みに気づいた人のリストを作成しましょう。たとえ数分でもよいので定期的に会うスケジュールを立てて、彼らの目標と強みについて話し合いましょう。
→まずはコーチングを身近な人から行っていく。
【9位】:個別化
• 他の人の才能を見つけて、夢の実現を後押ししましょう。一人ひとりが自分の才能の真価を理解し、それを最大限に発揮できるよう、支援しましょう。→とにかくコーチングをする。
【10位】:達成欲
• チャレンジ目標を設定しましょう。プロジェクトを終わらせるごとに、自分の内なるモチベーションをうまく利用して、さらに難易度の高い目標を設定しましょう。→PDCAサイクルを回す
つまりこれらをまとめると・・・
①常に勉強し、インプットを欠かさない
②得た知識をアウトプットして、ブログなどで情報発信していく
③目標をいくつかの項目に分けて立てて、PDCAサイクルを回す
④コーチングを行い、他人の成長を支援する
⑤明るくポジティブに入れる環境や人間関係を大切にする
ことになります。
2021年から取り組んでいますが、すでに生産性が上がっており、人生の充実度が爆上がりしています。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
繰り返しにはなりますが、ストレングス・ファインダーを受けたことのない人は必ず受けた方がいいです。
これを受けるのと受けないとではこれからの人生が大きく変わってきます。
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