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【開催3日前】第11回石橋湛山研究学会

来る12月14日(土)、私が世話人を拝命している石橋湛山研究学会の第11回大会が開催されます。今回は、初の会場となる慶應義塾大学三田キャンパスで行われます。

今回も第1部は研究報告、第2部がシンポジウムとなっています。

第1部の研究報告では以下の3件の報告がなされます。

(1)姫野順一(長崎外国語大学)
石橋湛山の「新自由主義」の型を考察する:イギリス新自由主義の受容と変容
コメンテーター:宇野重規(東京大学)
(2)池尾愛子(早稲田大学)
『東洋経済新報』での労働法制に関する議論について:石橋湛山、鈴木文治、片山潜を中心に
コメンテーター:牧野邦昭(慶應義塾大学)
(3)布施豪嗣(大東文化大学)
戦時期・復興期におけるケインズ研究者による石橋湛山に対する批判と経済的自由主義
コメンテーター:吉川洋(東京大学)
(以上、敬称略)

また、第2部のシンポジウムは「石橋湛山とアメリカ」と題し、楠綾子先生(国際日本文化研究センター)と佐々木雄一先生(明治学院大学)をお招きし、学会世話人でもある藤原帰一先生(東京大学)がコーディネーターを務められます。

どなたでもご参加いただけますので、案内のちらしをご覧のうえ、ぜひともご参集ください。

図1 第11回石橋湛山研究学会ちらし


<Executive Summary>
Announcement: The 11th Conference of the Ishibashi Tanzan Society (Yusuke Suzumura)

The Ishibashi Tanzan Society will hold the 11th Conference at Keio University on 14th December 2024.

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